先日の車検でいつもながらに色々と指摘されまして。
本日一気にやっつけることにしました。
指摘事項
①オイル漏れ
駐車場床面に跡が残ることはありませんが、アンダーカバーはドロドロな状態
②ベルトのひび割れ
11歳ですから消耗品の劣化は避けられません
事前に交換パーツや道具は手配してあります。
今回は特殊工具も必要ですので合わせて手配しました。
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車の下へ潜って作業するため、ジャッキスタンドでしっかり固定します。
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アンダーカバーを取り外しました。
ドロドロ・・・・!
車検の時「掃除しておきます」って言ってたのに、やってないな。
マジックリンである程度汚れは落としておきました。
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このオイルどこから来るかと言いますと、↑画像中央にあるパワステポンプの継ぎ手、ここから漏れて滴下しています。
クランプがカシメタイプのため増し締めも出来ません。
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普通のホースバンドで締めなおして様子を見ます。
続いてベルト交換
作業スペース確保のためファンシュラウド・ファンを取り外します。
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シュラウド下部にある補助ポンプ、カプラー、ホースをシュラウドから外していきます。
左右にある固定ピンを取り外し、特殊工具を使ってファンを取り外しシュラウドとファンを一緒に持ち上げるようにして外します。
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一緒にリザーブタンクも上がってきますので途中でシュラウドから分離させます。
リザーブタンクからエア抜きホースがラジエターと繋がっているのでそれも外します。(ここもカシメクランプです)
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外れました。
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ベルト周りに十分な作業スペースが生まれました。
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ご指摘どおり限界かと・・・
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このエンジンにはベルトが2本かかっています。
手前側がエアコン用のベルト
その奥にポンプ・オルタ・ファンのベルトがあります。
最初にエアコンベルトを外します。
ベルトの張りはこのテンショナーで保持されています。
テンショナーに16mmのレンチがかかるようになっていて、それを時計方向へ回すとテンションが緩みます。
さらに緩めた状態を保持できるようにベースとテンショナーの穴に適当な棒(画像では六角レンチを使用)を差し込むことでテンショナーが戻ることを防止できます。
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ファンベルトも同様にテンショナーを緩めベルトを外します。
こちらは幾分パスラインが複雑なので元の状態を良く覚えておきます。
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普段見えないところまでこの機会に点検しておきます。
幸い不具合は見当たりません。
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ファンベルト、エアコンベルトの順番で新品ベルトをかけていきます。
各プーリーへちゃんとかかっているか確認しテンショナーを戻します。
ファン・シュラウド・アンダーカバーを戻して作業終了です。
本日一気にやっつけることにしました。
指摘事項
①オイル漏れ
駐車場床面に跡が残ることはありませんが、アンダーカバーはドロドロな状態
②ベルトのひび割れ
11歳ですから消耗品の劣化は避けられません
事前に交換パーツや道具は手配してあります。
今回は特殊工具も必要ですので合わせて手配しました。
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車の下へ潜って作業するため、ジャッキスタンドでしっかり固定します。
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アンダーカバーを取り外しました。
ドロドロ・・・・!
車検の時「掃除しておきます」って言ってたのに、やってないな。
マジックリンである程度汚れは落としておきました。
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このオイルどこから来るかと言いますと、↑画像中央にあるパワステポンプの継ぎ手、ここから漏れて滴下しています。
クランプがカシメタイプのため増し締めも出来ません。
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普通のホースバンドで締めなおして様子を見ます。
続いてベルト交換
作業スペース確保のためファンシュラウド・ファンを取り外します。
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シュラウド下部にある補助ポンプ、カプラー、ホースをシュラウドから外していきます。
左右にある固定ピンを取り外し、特殊工具を使ってファンを取り外しシュラウドとファンを一緒に持ち上げるようにして外します。
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一緒にリザーブタンクも上がってきますので途中でシュラウドから分離させます。
リザーブタンクからエア抜きホースがラジエターと繋がっているのでそれも外します。(ここもカシメクランプです)
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外れました。
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ベルト周りに十分な作業スペースが生まれました。
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ご指摘どおり限界かと・・・
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このエンジンにはベルトが2本かかっています。
手前側がエアコン用のベルト
その奥にポンプ・オルタ・ファンのベルトがあります。
最初にエアコンベルトを外します。
ベルトの張りはこのテンショナーで保持されています。
テンショナーに16mmのレンチがかかるようになっていて、それを時計方向へ回すとテンションが緩みます。
さらに緩めた状態を保持できるようにベースとテンショナーの穴に適当な棒(画像では六角レンチを使用)を差し込むことでテンショナーが戻ることを防止できます。
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ファンベルトも同様にテンショナーを緩めベルトを外します。
こちらは幾分パスラインが複雑なので元の状態を良く覚えておきます。
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普段見えないところまでこの機会に点検しておきます。
幸い不具合は見当たりません。
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ファンベルト、エアコンベルトの順番で新品ベルトをかけていきます。
各プーリーへちゃんとかかっているか確認しテンショナーを戻します。
ファン・シュラウド・アンダーカバーを戻して作業終了です。