踏み出す

日常生活の中で感じたことをアウトプット

時間の使い方

2021-06-30 23:16:55 | 日記

自分の時間に優先順位をつける

 

1日は24時間です。良く言われることですが、その全人類へ平等に分け与えられた有限な時間をどのように使うかで自分自身と他者に違いを生むことができます。同じ1時間でも読書しても良いし、ぼーっとしても良いし、電話をしても良いしです。ようはその費やした時間に後悔しないなら、全く問題ないことだと思います。必ずしも読書>ぼーっとしている時間とはなりません。

 

一つ確かなことは、何も考えないまま何となく過ごす時間が多くなると、得られるものがさほど増えていきません。忙しさに追われて自分を振り返る時間がないことも問題ですが、それよりも何となく過ごす時間が多くあることを危惧します。これに加えて考えている振りであったり、悩んでいる振りの時間も同様に得られるものがさほど増えるとは思えません。これのやっかいな所は答えに至るプロセスを踏んでいると錯覚してしまうことです。あれがこうだ、これがあーだと考えていると頭を使っている風になるし、少なくともその事項に対して頭を使っているのでやっている感を得ることができます。しかし同じことに繰り返し悩んでいても、何も解決には至りません。かと言って解決に向けた具体的な行動を起こすわけでもないので、何も物事は前に進まず、ただ時間が過ぎていくだけです。

 

ただ何となく過ごしてしまう、または過ぎてしまう時間を減らすにはどうすればよいのか?私は読書とメモの書き出しと睡眠だと考えております。言い換えるとインプット・アウトプット・休息です。読書は自分の知らないことを発見したり知っていることをより肯定できたり、今ある時間をただ過ぎ去るものとしないために有効です。またメモの書き出しは、頭の中でグルグルと周っている考えを視覚的に整理することができます。最後に睡眠は心身のリセットとなり、悩んでいたり考えがまとまらない事柄も寝て起きると覚悟が決まっていることもあります。何より精神的に疲れても、肉体的に疲れても自分自身を正しい判断へ導くことは困難です。

 

では私は上記の3つをできているかというと、ほとんどできておりません。。。特に睡眠は最優先で削ってしまう傾向があります。やらなくてはいけないことを目の前にしても、何か別のことに目を向けてダラダラといらない時間を過ごしてしまいます。それでもやらなくてはいけないことは目の前からなくならないので、結果的に期日ギリギリに徹夜して提出することが多々あります。また私はどこかで少々寝なくても大丈夫という感覚があります。それは何か証左があるわけではなく、今までそうだったからという最も危険な判断に基づいています。睡眠以外は読書に関しては、ようやく少し身についてきたと思えます。常にカバンの中に書籍を入れて、いつでも開けるようにしています。少し時間がありそうな時は取り出して少しずつでも読んでみます。メモの書き出しについては、PDCAノートをつけておりましたが、最近は手を離れてしまっております。やった方が自分自身にとって有益だと分かってはいるのですが、どこかで面倒くさいという感情が勝って結局手つかずとなっております。

 

自らにとって重要だと捉えている3要素を改めて認識し、1つ1つ取り組めることから再度はじめます。


自分自身

2021-06-29 23:07:22 | 日記

自分のことを自分が理解することが大事

 

よくよく分かっていたことではありますが、私は私自身をよく理解しておりません。本日も改めて感じることがありました。心の距離が近しい人から、助言を多分に含んだ苦言をいただきました。私は私をどのように見てもらいたいか、そして私が私をどのように見ているか、理解しかねる所があります。理解することから逃げているのかもしれません。よく言う自分の内部と会話することを、一人ですることが物凄く下手なのかもしれません。

 

自分の目指すもののために、自分自身をどのように見せていくかというのも重要です。しかしそのためには、自分の目指すものを定める必要があります。よく目標をもてと言われますが、そんなに簡単な話ではありません。目指すって何か?何で目指さなくてはいけないか?そもそも目指す必要があるのか?私は良く分かっておりませんでした。

 

しかし最近、何となく分かって来たことがあります。それは今日は昨日より良い日にするために存在するということです。そして明日は今日より良い日にするために存在します。その良い日にするのは自分自身です。なぜなら自分が生きている自分の人生だから。つまりまず自分の人生=1日を良い日にすることが目指すべきことです。あとは良い日の定義をどうするか?ということだけです。

 

良い日の定義は、人それぞれ違います。試験の合否が発表される日に落選を知った場合は、良い日と思えないかもしれません。しかし生きている限り人生は続いていきます。その日その時に良いと思えないものも、いつの日か良いものに変わる可能性は大いにあります。我々にできることは、ただただ今を一生懸命生きるということなのかもしれません。

 

過去の色んなことや、どうやっても納得できないことも10年経てば今はまだ出会っていない人と、そのことを笑い話にできているかもしれません。また今は何とも思っていなかったことが、のちのち大きな転換点だったということはあります。例えばあの時YESと返事したことが今の立ち位置を作ったとか、あの時NOと返事したことが一緒にいられる関係性を育んだとか数限りなくあります。

 

ただ一つだけ守った方が良いと思っていることは、順番です。伝える順番、注目する順番、耳を傾ける順番です。これは自分自身の中で明確な優先順位が決まっていない限り、判断することができません。現代は本当に情報が溢れています。人のうわさ話もひとっ飛びで拡がります。しかも尾ひれは2倍3倍となって拡がります。

 

人生=1日に後悔しないように、自分自身の軸となる言葉や信念をもつことが重要です。


謝罪

2021-06-28 21:45:00 | 日記
今月は毎週どこかで頭を下げている

仕事上、頭を下げることが多いです。自分が頭を下げて解決することなら何でも良いと、基本的には思っています。

しかし頭を下げて解決しても、問題が起こった原因は解決してません。つまり、また同様の問題が起こる可能性をはらんでいるということです。喉元を過ぎればではないですが、何となくその場をやり過ごせば良いかと思っている所があります。それは個人的にも組織としてもです。

頭を下げて解決できる問題であるうちは、まだ大きな問題ではありません。やり過ごし続けた結果、取り返しのつかない事態を引き起こすことが何より怖いです。

そうならないためには感情的な言動を抑えて、自分や自分たちの取り組み方を見直す必要があります。それも対処療法では問題解決をしたった感で終わってしまいます。あくまで今後絶対に同様の問題を起こさないためには、どのような変化が必要かを考え行動に移すことが重要です。

忙しさの中に埋没してしまいがちな些細な問題に、どれだけ焦点を当て小さな変化を積み重ねるかが重要なのかもしれません。

発想

2021-06-27 23:48:00 | 日記
発想の転換

発想力は、どのようにして磨かれるのでしょうか?私は経験値を差が大きいと考えます。どんな経験でも似たようなシチュエーションが生じた時に、あれ?あの時の出来事と近いということかな。と想像することが可能になります。たとえ想像した内容と異なる状況になったとしても、想像とリアルの確度を上げることが可能となります。

どんなことでも自分が成長できる機会が目の前にあるなら、一先ずでも飛び込んでみる価値はあります。

夜更かし

2021-06-26 20:10:00 | 日記
久しぶりに朝方まで仕事をしていました。

よく言う話ですが、若い頃に比べて徹夜であったり睡眠時間が短いと翌日に影響がでます。体力作りが乏しいのもありますが、それでも10〜20年前に比べて影響が大きいように感じます。

しかし本当にそうなのでしょうか?10〜20年前は、まだまだイケたというのはだだの感覚です。何となくそうだったよなぁと思っているだけではあります。具体的な数値的根拠から、現在の方が徹夜や睡眠時間の影響が大きいと言うわけではありません。

ということは徹夜や睡眠時間を削ったことによる翌日への影響は若い時と現在で変わらず、前日比マイナス30%だという可能性もあるということです。

感覚"だけ"で判断するのも、数値"だけ"で判断するのも実態を反映しているかは一考する必要があると考えます。

ごちゃごちゃと小難しくしてみましたが、要は眠たいということです。