皆さん、こんばんは。
スマホの充電をし忘れてしまい、ノートパソコンで皆さんのブログを訪問したところリアクションボタンの作動が悪く、押したはずのボタンが勝手に消えてしまうので往生しました。
後からスマホで見直しましたが、もしかするとリアクションボタンが正しく押されていないかもしれません。
ご容赦くださいませ!
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今日11月16日は行徳の徳願寺のお十夜会で、年に一度の寺宝の公開日でしたので、午後休を取って見学に行ってみました。彼これ3年越しの念願遂行です。
家から歩いても行けますが、今日は地下鉄を使います。(東西線妙典駅が最寄駅です)
寺町通りを歩いて10分程です。
門前の銀木犀が満開でした。
中々に立派な山門です。
山門の仁王像
山門裏側には大黒様?
立派な鐘楼もあります。
浄土宗海厳山徳願寺
徳川代々の庇護を受けた名刹。元は埼玉県鴻巣の勝願寺の末寺であったが、徳川家康の帰依により徳川の徳、勝願寺の願の字を取って「徳願寺」と名付けられたという。行徳・浦安三十三箇所観音札所巡りの一番札所。
毎年11月16日のお十夜会の日に、所蔵する寺宝が公開されます。
因みにお十夜会とはこの季節に行われる浄土宗の念仏行事だそうです。
(13時からの公開に合わせて人が集まっていました)
お宝は、宮本武蔵の書と達磨絵図、丸山応挙と伝わる幽霊図です。
応挙の幽霊図は迫力がありましたが、真贋に(?)が付くのが玉に瑕です。
現物は撮影禁止でしたので、絵葉書の写真でご紹介します。
宮本武蔵、八方にらみの達磨絵
丸山応挙、富嶽図
丸山応挙、鯉魚之図
丸山応挙、八相涅槃図
みがわり観世音
幽霊図は流石に憚れるので絵葉書にもされておらず、ブログでお見せ出来ないのが残念ですが、徳願寺・幽霊図で検索するとご覧になれます。
境内の山茶花が見頃でした。
花を探しながらトコトコ歩いて帰りました。
途中に立ち寄った「行徳神輿ミュージアム」の様子は後日紹介させて頂きます。
面白い花弁の菊ですね、、、
何時の間にかシクラメンの季節になりました。
初顔合わせの可憐な花。ツルハナナスと思われます。
(幽霊って、こんな感じかニャ?)
(本日も最後までご覧いただき有難うございました。)