南日本新聞によると
また、伝統行事維持には
鹿児島県内無形文化財の
15パーセントが休止状態に
なっているとのこと
原因は
少子高齢化による
担い手不足
コロナ禍が中断する
契機になった
少子高齢化やコロナ禍の
影響は伝統行事だけでなく
色々な゙事で原因とされている
私も
深田神社のガウンガウン祭
県無形文化財
羽島・南方神社の太鼓踊り
市無形文化財
の宮司として他人事ではない
今月8月25日(日)に
羽島南方神社の太鼓踊りがある
総代さんに尋ねると
「踊り手はやっと確保できたが
夜の練習に全員揃わない」
「指導者が仕事の都合で
指導にこれない」と
日々苦労されてるようである
画像は令和5年の
羽島南方神社
太鼓踊り
また、伝統行事維持には
資金が必要
氏子地域や企業等を回り
資金集めに奔走される
南日本新聞の記事によると
演目の簡素化
地域外からの担い手募集
参加しやすい曜日に変更
また、ビデオや写真の映像を
資料として残すシステム作り
等々新たな形を模索している
とのこと
冠嶽神社の氏子5集落では
かつて、鎌踊りや棒踊りが
あったそうだが
消滅している
神社新報社の「むすひ」が発行された
例年どおり、氏子・崇敬者の皆様に
配布予定です
「むすひ」とは
あらゆるものを生み出す神霊(産霊)
の意味で、奈良時代にはムスヒと
清音で発音していました。
“むすひ”“むすび”は人と人とを結ぶ縁
などを表すばかりでなく、いろいろな
働きをイメージさせる言葉です。
(神社新報社)
今回は、村上佳菜子さんと
吉田玉助さん(人形遣い)の
インタビューが掲載されている
村上佳菜子さんは恩師の
山田満知子先生と初詣に
行き「勝守り」を授与して
もらった思い出等々を
お話されています
普段は聞けないお話ですね
墓参りを済ませ
現在頒布の御朱印
兼務神社の見回りへ
携帯電話が鳴る
「冠嶽神社では御朱印を
頒布していますか?」
「はい、頒布しております」
「では〇〇時に参拝します」
来られたご家族は
帰省客のようだ
現在3種類の御朱印を
頒布しているが
「全種類下さい」とのこと
何度も参拝できないからだろう
現在頒布の御朱印
左
花火をデザインした
クリア(スケルトン)御朱印
中央
朝顔をデザインした
夏の御朱印
右
今年は辰年なので
龍をデザインした御朱印
先日は外国の方に
龍の御朱印をお頒ちした
不在の場合があります
事前のお問い合わせを
おすすめします
連絡先はプロフィールの
メールか携帯電話まで
冠嶽神社の横に
日陰がないので
花川が流れている
この季節になると
川遊びをする
家族が訪れる
花川の上流は
民家がなく
生活排水は
流れてこない
また深みがなく
流れも穏やかである
子供達も安全に
水遊びができる
日陰がないので
熱中症対策は
十分に