「お疲れ様です。」
今年も(2022年)残すところ、あと一週間になりましたが、年末の大掃除や年始へ向けての
準備等は、ほぼ何もやっていない有様で大晦日や元旦は最早、通常の土日と考える事にしました。
てっいうか、今日はXmas eveでした。(今日明日も通常の土日と考える事にします。)
今回も自転車のネタなのですが、「ランプ(ライト)ブラケット」って、ご存知でしょうか?
(「ブラケット」の意味は機械部品同士を結合するために使用する支持具、取付け金具の事を指す様です。)
自転車にランプ(ライト)を取り付ける為のステーの様な物で、主にヘッド部に付けるのですが、
フロントフォークやフロントのハブに取り付ける形状の物も有り、これが最近オークションで
見なくなってしまいました。
以前は、ちらほらと出品されていたので「必要になったら落札すれば良いや~」等と
考えておりましたら「最近見掛けなくなったんだけど、、、」と思うと、手に入れたい欲求が
ムラムラと湧いてきます。
しかしオークションにも出て来ない、、、でも欲しい、、、と言った訳で
「作れば良いじゃない~」と自作してみました。
箪笥の中の物色し、以前何かの工作で使ったアルミ板を発見したので、こいつを使います。
もうカットした後なのですが、厚さは3mm程あります。
自転車に取り付ける為の穴も開けます。(7mm)
後は、ひたすらヤスリや糸鋸等で形成していきます。
形成後に研磨をして「グイっと」曲げれば完成です。
(こんな単純な部品ですが、以外と時間と手間は掛かっています。)
本来は自転車のフロントキャリアを取り付ける穴を利用してブラケットを固定しました。
ランプ(ライト)が気持ち前方へ出た方が、運転時に左右からでも
光を確認して貰えるかな?と思いまして、、、。
12mm程の何か良く分らないスペーサーを入れてあります。
手持ちのランプ(ライト)を取り付けてみます。
このランプ(ライト)は単一電池2個で点灯するのですが、
流石に重いので100均の電池アダプターで単三電池2個にしてあります。
最近は本当に便利な物がある世の中です。
折角なので、ランプ(ライト)を点灯!ノスタルジックな光です。
LED等にすればもっと効率(効果)的なのでしょうが、
まぁ、これはこれで良いのではないかと思っています。
あっ、因みに今回ブラケットを取り付けた自転車は
「Moulton standard ・モールトンスタンダード」と言う自転車で50年以上前の
イギリスの自転車になります。(なので、ブラッケットをMoultonの「M」をモチーフにしました。)
最近、余り乗っていないのですが、これを機にこいつで、ブラブラして来ようかと思います。
それでは、「お疲れ様でした。」