「お疲れ様です。」
11月に入り今年も残るところ2か月を切ってしましました。
今回は自転車の部品の事を記していこうかと思います。
自転車好きの方達で「使う予定も無いし、今一つ状態が良くない」といった「部品」を
お持ちでは無いでしょうか?私は箪笥の肥やしになる程、持っていたのですが、
昨年末頃からオークションで「出品」する事を覚えたので、少しずつではありますが、
「断捨離」を行っています。(落札して頂いた方達に感謝します!)
それでも「オークションに出すには状態も良く無いし、捨てるのは気が引ける部品」を
気が向くとメンテナンスしています。
今回は、MKS(三ヶ島) のペダル 「プロムナード イージー PROMENADE Ez」を弄ってみます。
これがプロムナード イージー PROMENADE Ezと言うペダルで本体を容易に
取り付け・取り外しが出来、(着脱式)折り畳み自転車や小径車等に付いていたりします。
錆・曲がり・傷・汚れの四拍子が揃っています。(そこそこ綺麗に見えますが、、、。)
ダストキャップ?は樹脂製だと思うのですが、粉が噴いていて元の色が判別できません。
(ブラシで擦っても粉が噴きます。)
何はともあれバラして清掃を行います。シャフトやベアリング等のグリス汚れの
清掃はパーツクリーナーで十分だと思われます。(ベアリングを無くさない様に注意)
本体はアルミ地そのままなので、ペーパーと研磨剤で磨けば多少は見栄えが良くなるかと?
でっ!側板 は塗装が施されているので「剥離剤」で塗装を剥がします。
中学生の頃フレームの塗装を剥がそうとして「剥離剤」を初めて使った時に
思いきり、素手で触って酷い事に「使用上の注意」は良く読みましょう!
(最近は安い皮手袋を使っています。)
剥離後は出来るだけ(自分が納得出来る範囲で)サンドペーパーと研磨剤で打痕や
アルミ地の劣化した箇所を研磨していきます。
(グラインダー等の電動工具でバフ掛けすると楽なのですが、私はひたすら手作業です。)
錆取・グリスアップ・組付けは割愛させて頂きました。
(画像を撮り忘れているだけですが、)
ダストキャップは余りにも状態が酷いのでヤスリを掛けてからマットブラックの
ラッカーを噴いてあります。
グリスアップし、玉当たりを調節したらかなり調子が良いです!
流石MADE IN JAPANのMSK(三ヶ嶋)です!
これはSHIMANOの何かのRDです。打痕が酷かったので塗装&アルマイト加工を
剥離し、研磨した物です。(元の色はブラックとマットシルバーでした。)
でも、使う予定は無いんです、、、、。
それでは、「お疲れ様でした。」