学校をあきらめた日

小学校3年生の娘が、学校へ行かなくなりました。葛藤の日々。

おなかいたい②

2020-01-25 19:13:00 | 日記
こんにちは、かおこです。

おなかが痛む原因のひとつである便秘の薬を処方していただき、様子観察を続けることになりました。
始めは、泥状の便ばかり。
紙パンツにあふれそうな便の処理は、仕事上慣れっこです。
幸い、出るのはいつも家にいる夜。これが学校だったら?
便の始末をまだ自分で出来ない上、ドロドロの便がもし漏れてしまったら…
周りに分かることは必至、もしかすると心ない言葉を投げられるかもしれません。
そんなことになれば、本人の屈辱感はどれほどでしょうか。

結果としては、学校でそんな思いをすることはありませんでした。
ただ、便がゆるい状態が多いため、薬を変えてもらいました。
すると、便もバナナ状になりはじめ、それにつれてトイレで便ができるようになっていきました。
腹痛を訴えることもなくなり、やがてうんちの方も始末まで自分で出来るようになりました。
本当に良かった、と思うと同時に、早く気がつけ自分!と思い入る私でした。

困った時は、自分だけで対応するのではなく他者へ助けを求めて!とよく言われますが…
何度も言いますが、仕事だと出来るのに、何で家族だと出来ないんだろう、とつくづく思いました。
自分を客観的に見ることが出来ない…というのが原因だと感じています。
ただ、自分を客観的に見るって、なかなか難しい!
自分のいい面、悪い面を「自分で」評価する・出来るって、大変なことだなと思います。自分のことを偏りなく評価出来る人って、存在するのでしょうか。


娘、いまも薬は飲み続けていますが、それ以外は健康、好き嫌いもほとんど無くありがたい限りではあります。

お読みいただき、ありがとうございました。






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