学校をあきらめた日

小学校3年生の娘が、学校へ行かなくなりました。葛藤の日々。

受け止めて 抱きしめてあげて

2020-01-27 14:22:00 | 日記
こんにちは、かおこです。

よく、
「子どもをまるごと受け止めてあげて、ぎゅっと抱きしめてあげて」
「そのままのあなたが大好き、愛してる」
と伝えてあげてください、と言われます。
特に、子どもが不安定な時など……

これ、いつでも出来ることでしょうか?

親なら、子どもを愛して当然。
そうなんだけど。
そうなんだけどさ。

親だって、子どもを愛せない時が、ある。

可愛くない、足手まとい、苦労の根源。
そんなふうにしか思えない時。
子どもを全否定しかできない時。

無理です。

普段、お互いに機嫌よく過ごしている時ならできます。
あるいは、子どもが機嫌悪い、泣いている、イライラしているけど自分は余裕を持って見ていられる。
そういう時なら。

でも…

できない時がある。

いつでも、「ドーンとかまえて肝っ玉母さん」なんて感じにはなれません。

親だって、人間。

子どもには申し訳ないと思います。

傷つけ合って、なんとか修復しながらやっていくんですね。
ただ、子どもが受けた傷は一生残るだろうから、それが親からのものだと本当にしんどいですよね。

娘よ、ごめんなさい。

読んでいただき、ありがとうございました。


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