昨晩。寝ようと思ったのですが、ふと、テレビをつけたら、NHKのドキュメンタリー番組の再放送?をやっていました。
これはわたしが今、一番のお気に入りのパンジー。
「40人の死は問いかける」
庁舎が津波にのまれてしまった岩手県の役場のお話。
わたしは、正直言いまして、申し訳ないけれど、「え?もう、あれから9年も経つんだ」という思いなんですけど…
震災に遭われた方々は、今までいろんな想いを胸に秘めてらしたり…まだ9年。という感じなんでしょうね。うまく表現できませんが。
そして…わたしと長い間メールフレンドでいてくださった福島のかたの被災。お迎えしたばかりの子猫さんとのお別れとか思い出したりして、昨晩は涙が出てしかたなかったです。
今、こうやって書いてても涙ダラダラですわ( .. )朝なのにね。
しかし。
今、コロナがとうのこうのって騒がしいときに、あんな地震が来たらどうするんでしょう。
もう。想像するのも恐ろしいですね。
今年はとにかく、このコロナ騒動だけにしていただきたいものです。
これはわたしが今、一番のお気に入りのパンジー。
蝶々が飛んでるみたいでしょ。
ちっちゃいですけど。
まだまだこちらは平和ですね( *´︶`*)
でも、被災者の方々にとっては、当事者でもない私には想像も出来ないような苦難と悲しみに満ちた時間だったのでしょう。
いや、”だった”ではなく、今でもその時間は続いてるんですよね。
遠く離れているとつい、そのことを忘れがちになるけど、こうして3.11をニュースなどで伝えて貰う事で、改めて想いを馳せることが出来るので、こういう活動は続けて欲しいですね。
コロナはもっと早く対策していれば、今ほどの自粛にはならなかったんじゃないかと思います。
3.11の大震災の時も政府が機能してなかったと言われてるけど、もしあの時、あべさんが首相だったとしても同じようなものだったんだろうと想像がつきます。
結局、危機的状況の時に、的確な判断と素早い対応が出来るリーダーがこの日本にはいないんだなぁって感じてます。
パンジーの花びらがホントに蝶々みたいですね♪
本物の蝶々は苦手だけど、花びら蝶々は可愛くっていいですね~
ドキュメンタリーを見て、蘇ってきたんです。
星の観察に没頭していた当時のわたし。そちら関係のメル友さんだったんですけどね。月に2回ほど、ひな型メールの交換をしていたんですけど。福島で、海岸の近くに住んでらっしゃるってことしか知らなかったもんだから、津波に流されたんではと、すごい心配したんです。無事だとわかったときはもう~嬉し泣きできたね。
でも。原発で自宅を去ることになって…許された日には、地震で驚いて逃げたきり行方不明の子猫さんのために、防護服着て、袋いっぱいの餌を置いてきたけど、周りは野生化したいろんな動物がウロウロいてね。とか…わたしを気遣ってか、そんなことを、おもいっきり楽しく書いてくださってわたしは返す言葉がなかった…
あ。わたしのへんなクセで、自分の思い出話ばっかになってしまってすみません
でも、福島の人達にはコロナはできるだけいかないで。って思うのは正直な気持ちなんですよ。
だけど、このコロナ騒動。いつ終わるんでしょうかねぇ。こうやって人さまのことを案じていられるのはまだ心に余裕があるからですよね。
そうならなくなったときが怖いです、ほんと