がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

こどもウィンターキャンプ in 水上宝台樹 【前半】

2010年12月27日 | アウトドア
12/26-29・3泊4日で、こどもウィンターキャンプのスタッフとして、群馬県・水上に行ってきました。

このキャンプはスキーを中心とした活動を通じて、自然と触れ合ったりや仲間との協同生活を送りながら、こどもたちのこころとからだの成長を図る、宿泊体験型キャンプです。

今回の参加者は小一から小6までの11人。少人数なのでお互いの距離が近く、濃密でアットホームなキャンプとなりました。



12/26・1日目

朝、さいたま新都心駅に集合。寒い中、朝早い中、みなさん元気に(若干寝不足気味で)集まりました。いよいよ三泊四日のスタートです。



バスの中ではバスレク大会で盛り上がり、お昼前に宿泊先に到着。水上宝台樹スキー場近くの並木山荘さんです。


午後、さっそくゲレンデへ
スキー班は、初心者・初級者・中上級者の3班構成。私は初級者班の担当です。

一応スキー経験のあるこどもたちなので、さっそく準備運動をして、スキー板をはきました。




今日は初日ですしあまり時間がないので、無理はせず、こどもたちの腕前ならぬ脚前をチェックします。

初級バーンをゆっくりプルークボーゲンのトレインでおりてみます



おお しっかり制動もかけられるし、浅いターンなら問題なくついてこられますね。これなら、明日はリフトにバンバン乗って、滑走距離を伸ばせそうです


スキーレッスンが終わったら、みんなでソリ大会。リフトが止まって誰もいなくなったゲレンデで行きまみれになってソリ遊びや雪合戦ではしゃぎまわりました。なにしろ、雪質がパウダーだったので、サラサラでかたまらないので、思いっきり遊べました。楽しかったー




夕食もおいしかったですよー。かなりの量だったのに、こどもたちも完食です




12/27・二日目

今日もいい天気です

午前中は、滑りながら大きく自由にからだを動かせるように、レッスンを組み立てました。ちぢこまってたり固まっていたりすると、板にしっかり加重できませんし、スピードにも乗れません。おさるさんになったり、鳥や飛行機になったりしながら滑りましたよ。




午後は、ゲレンデが空いていたので、直滑降でスピードに慣れたり、大きなターンでしっかり外足に体重をかける練習をしました。滑りがだんだん安定してきて、トレインのスピードもスピードアップしてきました。

こどもたちの成長のスピードと、吸収力の強さには、いつも驚かされます



後半へ続きます

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