来週末はふたご座流星群

寒くなってきて、夜空の星たちがきれいに見える季節になってきました
来週13日(土)～14日(日)に、ふたご座流星群が極大を迎えます。ふたご座流星群は、三大流星群のひとつで、数はそれほど多くないものの、明るくて長い流星が流れるのが特徴です。今年は土日だし、よーし久しぶりに流星観測に出かけようかな・・・と思っていましたが・・・

残念。今年は、悪いことに満月にあたってしまいました
満月の月明かりの下では、見える流星は、ホントウにごくわずかになってしまいます。お月見を楽しむにはチト寒すぎるのぅ

というわけで、タイトルに引っ張られてここまで読んだ方、ゴメンナサイ
今年のふたご座流星群は観測条件としては最悪です

先月から、夕方西の空に、金星と木星が輝いているので、惑星探訪の方が楽しめそうです。（ちなみに明るい方が金星ね）



閑話休題

来年は「世界天文年」だそうです。ガリレオが始めて望遠鏡で宇宙を眺めた年から400年なのだそうです。来年は、7月22日(夏休み)に、全国で部分日食を見ることができます(晴れればねっ)し、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などで、皆既日食が見られます（晴れればねっ）。世界天文年にふさわしい年になりそうです

天文部出身のワタクシとしては、久しぶりに、天文マニアの血が騒ぎそうです。
・・・でも、奄美大島の宿はすでに予約でいっぱいだそうな・・・しゅん