タケノコ、いただきます

前の記事から続きます。

掘ったタケノコはどうするのか・・・。料理本を紐解くと、「タケノコは皮ごとゆでなさい。アク抜きのためヌカをいれなさい」などと書いてあるのが普通のようです。

そんなことが書いてあるから、掘り立てのタケノコをご近所におすそ分けしようとすると、はじめは尻込みされてしまいます

料理本に書いてあるようなことをする必要はまーーーーったくありません。

掘り立てのタケノコに、アク抜きの必要などないのです

掘ったら、すぐ皮をむきます。

↓始めにに包丁で皮に切り込みを入れるとむきやすいのです


↓きれいにむこうとしなくてオーケー


↓２本むきおわりました


↓皮のゴミの量は覚悟しておかないと・・・


皮をむいたタケノコをひたひたの水を張った鍋で、水からゆでます。ゆで時間は15～20分程度。どうせ調理するときに再度火を通すので、ゆですぎはかえって良くありません。



↓浮き上がってこないように、落し蓋をした方がいいです



ゆでおわったら火をとめ、お湯が自然に冷めるまで放っておきます。お湯がさめたら水を張ったタッパーに入れて冷蔵庫に保存です。タッパーの水は毎日取り替えること。これで5～6日間は十分もちます。



今日は、掘り立てのタケノコで、煮物と筍御飯をいただきました。旬の味です。おいしかった

　

来週末はかなりの本数を掘らなければなりません。アルバイト募集中ってところです。バイト代はもちろんタケノコの現物支給ですが