ペットの気持ち

私はガル、♀犬です。年齢18歳(2013年2月 で)、ポメと柴のMIXです。もうそろそろ、お迎えが来るでしょう。

やっと3日目をUPしました。

2010-07-01 14:09:56 | Weblog
今日で韓国ともお別れ、朝からお天気も良く気温はかなり高めでした。
今日は仁寺洞(インサドン)へ。まず地下鉄に乗り、明洞に朝食を食べに!3日目の朝はお粥です。お粥と言っても色々ありました。
          
お粥は、「辛いものを食べて、疲れ気味の胃に優しいごはん料理」だそうです。色々なおかゆがありましたが、夫々にキムチやナムルなどのおかずが付いていました。美味しかったです。

↓地下鉄の様子です。天井が岩のような感じで裏写真はその様子がしっかりと映っています。面白い光景なので写しました。

         

その日は仁寺洞の曹渓寺(チョゲサ)でお釈迦様の誕生を祝う儀式があり、「施しをもらえる」とのことで「昼食は施しね」等と軽い気持ちで仁寺洞へ向かえいました。

          
仁寺洞(インサドン)ギルの朝の町並みです。裏写真は午後のギルの様子を上から撮ったものです。

          
この人、人、人の凄いこと。裏写真は儀式の様子です。

          
        
この写真は合唱隊、前に演奏隊がいます。

韓国にはかなりの教会がありましたが、やはり仏教の国なんだなぁと、この人の多さを見て実感しました。
この人混みから抜けるのは大変で、お互い迷子にならないように必死でした。

仁寺洞ギルは、陶磁器、骨董、韓紙など韓国の工芸品が多くありました。路地を入ると伝統茶屋や民族酒場など、食事処も沢山ありました。

ご一行様は伝統茶屋に! ここは小鳥が飛ぶ伝統茶屋「イェッチャッチプ」です。ガイドブックにも載っています。店内はアンテーィックな家具、階段もオールドでギシギシなってました。
          
お茶の種類は豊富で、夏目茶、花梨茶、生姜茶、柚子茶等などに韓菓子が付きました。お値段は一杯W6000くらいでした。

          

木には鳥の糞が白く付いています。後ろ向きの白い鳥は文鳥、頭の赤い鳥は図鑑で調べたのですが分かりませんでした。

          
韓国札1000W(ウオン)です。日本円で今日のレートで72円です。このツアーで、私は小遣いとして3万円をW(ウオン)に両替しました。かなりの使いでがありました。
またオツリの硬貨は殆ど使えず(1銭の世界)皆さんの硬貨を集め、安国駅に座っていたお婆さんに封筒に入れあげました。お婆さんは嬉しそうに封筒を開けていました、でも中を見てガッカリしてるだろうなぁと思いました。

韓国で両替えするときの注意点は最初から小銭を貰わないように,「Wで○○○○になるように両替してください」と言った方が良いのではないかと思いました。でも日本円で上手く持ち金と合えばの話ですが。

          

写真は地下鉄のパスです。日本のスカイと同じですが、これはとても優れものです。
タクシー、地下鉄、バスもこれ一つでOKです。チャージをすれば、幾らでも使えます。次回のために取っておきます。

ご一行様は12時30分にホテルに戻り、荷物を持って、一路高速で仁川国際空港へ。
私はインチョン空港のロッテ免税店で初日に買ったお酒を受取り、他の方も、またまた免税店で買い物をし、ソウル最後のお茶を頂き(私はすっかりウオンが無くなり、皆さんから施しを受けました)JAL956便で帰路に着きました。

成田着20時予定でしたが、30分ほど早く到着しました。
私は成田から仙台まで、高速バスの深夜便で帰りました。仙台駅前着は朝の5時過ぎでした。タクシーで家に辿り着いて一番で迎えてくれたのはガルでした。
          
“ただいま ガル”

たった3日の韓国旅行でしたが、あれもこれもと沢山UPしてしまい長くなってしまいました。また行きたいです。

長々とお付き合い頂きありがとうございました。

韓国旅行 二日目 パート1

2010-06-12 14:23:21 | Weblog
二日目の朝、同室の友と二人で朝食前に散歩です。
朝から太陽も黄色くぼやけていて、空もスモックじょうたいです。車もビュンビュン走っています。
          
ホテルの裏を散策していて、教会や新聞社を見つけました。新聞社は朝鮮日報です。


          
警察の前で、こんなアイドル?キャラを見つけました。写真は夫々切って連結して仲良く一枚に収めました。

          

散歩中にホテルの近くで食堂を見つけ、ご一行様は早速、朝食を食べに繰り出しました。
メニューは“チゲ”と“チジミ”(裏写真)です。女性陣はチゲを二つ頼み、半分づつ頂き、チジミはかなりの大きさでしたので、皆さんで。チジミもチゲもとっても美味しかったです。

          

今日は、世界遺産めぐりです。ホテルの前の世宗路を北上し景福宮にむかいます。道路の真ん中に金箔の将軍様の座像がありました。

          
この建物は世宗文化会館(セジョムンファフェグァン)韓国で最も規模の大きいホールで、コンサート、バレー、演劇、国際会議にも使えるそうです。画面の左側に人が手を下ろしている様に見えるのは、催しものをの案内している彫刻です。


          

途中の公園で昨日と同じような沢山の張りぼてを見ました。今日もお祭りのようです。

          

沢山の提燈がぶら下がっています。一つ一つ形や柄が違います。きっと皆さん持ち寄ってぶら下げたのでしょう。裏写真もみてください。


          

いよいよ景福宮(キョンポックン)です。工事中のところもあり、衛兵の行進は規模がかなり縮小されていました。写真のバックは工事中の囲いの塀です。裏写真の衛兵の方が身分は上のようで、彼らが門の左右に微動だもせず立っていました。


          

この賑わい!小学生から年寄りまで、我々ご一行様の様な観光客であふれておりました。
この建物は“勤政門”中に見えるのは“勤政殿”です。1394年に朝鮮王朝初代国王太祖がソウルに都を開いたときに建設した王宮とガイドブックにあります。裏写真の勤政殿の石畳の広場は家臣達が並び、階級によって場所が決められ、その位置を示す「品階石」がありました。この品階石は他の宮でも見かけました。


          
私も衛兵とツーショット!でも彼は職務に邁進中。


          
この建物は国宝の“慶会楼”です。周りを水で囲まれ水面に影が映っています。

日本で言えば塔頭のようなものでしょうか、宮の中には幾つもの殿や堂、亭とかの建物があり、下の写真の回廊で繋がっています。

          

次に向かったのは、北村韓屋村
景福宮や昌徳宮に近く昔、高級官僚が住んでいた高級住宅地です。急な坂や狭い路地に立派なお屋敷が並んでいました。今も皆さん住んでいるようで、あっちこっちで工事が行われていました。でも年寄には、ここは住み難そう!裏写真もどうぞ。

          


市バスに乗り中央高校へ。冬のソナタで大フィーバーした撮影場所だそうです。
私は韓ドラはチャングムしか知りませんでので、ロケ地とは知りませんでした。校庭に立派なサッカー場があり芝生が青々としていました。因みに昨日は韓国が勝ちましたが、それも頷けます。
          
ここまでで午前中の記録です。長いので午後の部は後日にしま~す。
見てくださった方、お疲れ様でした。









雀踊りと松島を楽しみました。

2009-05-23 17:25:52 | Weblog
今年の仙台雀踊りが5月16日(宵祭り)、17日(本祭り)日に開催されました。でも残念なことに、17日の本祭りは雨になってしまい、武者行列や舞台での披露は中止になってしまいまいした。アーケードの中の雀踊りのみとなり、一年間練習した踊り手さんたちはガッカリしたかもしれませんね。


17日にT市からお友達4人が遊びに来てくれました。雀踊りを見て、秋保に一泊、翌日は松島見学と盛り沢山の旅行です。
  
瑞巌寺の山門から参道をパチリ!               本堂の全景です。説明はホームページをご覧ください。
          
          お庭は京都の石庭と同じでした。
          
瑞巌寺の石斛は有名ですが高すぎて写真は撮れませんでしたので、これは円通院の天然記念物の石斛(せきこく)です。裏写真有り

            
境内の法身窟(ほっしんくつ)とは別に、西国33箇所のお寺の まがい仏がありました。臼杵の磨崖仏は有名ですね。

さすが62万石、伊達政宗公。瑞巌寺は慶長9年から5年の歳月を経て建立されたもそうです。豪華絢爛(昭和60年から10年をかけ復元)見ごたえのあるお寺でした。本堂の左側に上段の間があり、(殿様が御成になる時使用)更にその左に小さな上段の間があり、天皇の御成になる部屋も用意してあり、明治天皇が初めてお使いになったとのことでした。当然御成門もありました。

宝物殿も素晴らしく、屏風襖絵も素晴らしかったです。 
本堂修復にあたり、9月1日から国宝の庫裡と陽徳院(愛姫)の御霊屋が特別公開されます。(詳しくはネットでどうぞ)
<旅行記 次回に続く>



滑りにくい草履

2009-02-08 12:21:41 | Weblog
            
雪国?ならではの物を見つけました。草履です。雨用の草履は関東でも見かけますが、雪用の草履を見たのは初めてでした。種類も色々あり、ピンからキリまであるようです。
私が今回買い求めたのはキリでしょうか。でも仙台発の優れもの?のようです。

            
勿論草履の裏に仕掛けがあります。桜の花びらを刻んだだけの様に見えますが底全体が滑りにくい材質になっています。

            
このポスターにあるように、東北大学と仙台市の産業振興団体との協同で生まれたものだそうです。詳細はこちらのURLでご覧下さい。
ますや履物店

           


実は着物を着て出かけたくとも、雪道で足元が怖く、諦めたことが何回かありました。街中へ出てしまえば良いのですが、家からバス停まででも滑りそうなのです。
まだこの草履を履いてはおりませんので、効果の程はしかとわかりませんが……。




仙台 青葉祭りへようこそ

2008-05-22 11:33:26 | Weblog
        
5月17日、18日と青葉祭りが開かれました。今の形で催されるようになって今年で24回目だそうですが、350余年の歴史が有るそうです。このお祭りは「市民が主役」。専任のスタッフと多くのボランティアが協力して作り上げているとパンフには書いてありました。
17日は「宵祭り」で、18日が「本祭り」です。私は18日に行きましたが、何故か写真は17日になってました。 ↑この写真は祭りのマスコット「すずのすけ」です。

      

↑写真は仙台駅構内のイベント広場での踊りです。踊り手は「七郷」と言う地区から参加した方々で、今年の雀踊りで優勝しました。裏写真は見物席の中から仲間の踊りに掛け声を掛けています。このグループは30代から60代が中心だと写真の3人の方が答えてくださいました。次の白の半被の女性は70代とお見受けしましたが、とっても若々しく輝いています。下の踊り手は子供たちだけのメンバーでした。衣装も大人と同じ、お化粧もして一生懸命踊ってました。↓
          
         
      

↓街を練り歩く山鉾です。仙台山鉾は11基あるそうです。これはえびす山鉾です。裏写真は沿道を練り歩いています。5車線の内、2車線を停めパレードをしています。
      
勾当台公園に舞台が設置され、ここでも市民の皆さんが演じてました。↓ジャズダンスのグループで、この写真は子供のグループとです、左に少し写っているのが先生です。特に真ん中の子は物怖じせず、声を出したり、手を振ったりと愛嬌たっぷりでした。裏写真は剣舞です。
        

      
バリの踊りです。顔はドーランでバリの顔に仕上げていますが、その他の肌は白く、日本人だなぁと。裏写真もバリの踊りです。衣装はとても華やかでしたが、動き少なく、目や手、腕、腰、足等、身体の一部を使っての踊りでした。

↓舞台を待っているフラメンコのグループです。踊り手も皆さん若くスタイル抜群、衣装も華やかです。残念ながらガルの散歩があるので、見ることはできませんでした。
     

仙台の方々は、本当にお祭り大好き!イベント大好き!です。
「♪~踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃそんそん~♪」を実践しています。乳母車を押しながら、踊りのパレードに参加しているご家族を何組も見ました。
大人、子供、老人、皆さんなお祭りを自分たちで満喫していました。
去年の秋「みちのくよさこい祭り」を見ましたが、そんな思いを更に深めました。


手作りバック

2007-12-21 17:36:58 | Weblog
         
少し前になりますが、友達のお友達に和装用のバックを作っていただきました。
下の写真の帯の端切れでお願いしました。
持ち手と、左右のまちに黒をあしらい、ぐっと引き締まりました。

帯地は十日町の織りと染めと両方入っています。
帯を仕立てるときに、用尺が長そうでしたので、バックを作りたいからと、余り布をお願いしました。
おかげで素敵なバックが出来ました。
         
バックは先日使用しましたが、とても使い勝手が良いです。
次回はバックと帯とお揃いで用いようと思っています。
バックを作ってくださった お友達の方 ありがとうございました。

お茶屋遊び

2007-12-02 19:29:16 | Weblog
          
先日、呉服屋さん主催の着物パーティーこと“お茶屋遊び”に行ってきました。
料亭で芸者遊び?それって殿方の遊びでは?
粋で贅沢な、お座敷遊びを初めて体験してきました。↑写真をクリックする大きくなります。

            
浅草の料亭“草津亭”の玄関に、ご一行様の到着です。下足札を貰い履物は下足箱に。
舞台付の大広間に総勢何十人居たのでしょうか?女性ばかり(主催者側に男性1名)勿論皆さんお着物で、凄い熱気でした。
          
お食事は二段重ね。他にも色々出ましたが、写真を撮るのを忘れて戴いてしまいました。勿論お酒も昼間から戴きました。
           
浅草芸者No1の聖子さんと太鼓持ちの七好師匠です。
          
半玉さんです。この世界に入ってまだ2年とか。踊り、三味線、鼓などの習い事は、初めてだそうで、稽古は厳しいとのことでした。
          
聖子姐さんの華麗な舞をご覧ください。7年連続浅草芸者でNo1を維持しています。クリックすると写真が変わります。
          
太鼓持ちさんの芸です。太鼓持ちはいまや日本に4人だけだそうです。俗に男芸者と言われ、座を盛りあげるのがお仕事。
やはりお座敷芸は男性相手だなぁと感じました。若いお嬢さんも参加していましたので、はらはらしました。↑クリックすると写真が変わります。
          
次はお引きずりの着物を腰紐ではしょり、足捌きも軽く元気な踊りでした。
最後にゲームに参加し、勝った人には賞品を。私も帯締めをGETしました。
          
ついでに私の着物姿を披露してしまいま~す。
お太鼓が少し崩れてしまっていますね。着物も正座をして居りましたので、皺になってしまいました。

“この日のお召し物は、菊の柄の小紋に帯は紅葉をあしらった黒の帯で纏めました”とどこかのアナウンスを真似てみました。

みちのく ヨサコイ祭り!

2007-10-14 14:09:04 | Weblog
10月の6,7,8日と仙台に行ってきました。今回はガルは犬のホテルでお留守番でした。
          
↑7日夜仙台市役所前の匂当台公園でヨサコイ祭りが開かれていました。昼間は交通規制も引かれていました。出演し終わった人のようで、交差点で後ろからパチリ。写真をクリックしてください、裏の写真は小学生位でしょうか、お化粧をして、しっかりポーズをしてくれました。
          
この連の踊りは圧巻でした。1枚目から4枚目の(各写真をクリックしてください、裏に写真があります)まで連続です。(動画で写せば良かったのですが)1枚目はゴールドの着物を着ています。(写真をクリック)裏の写真はゴールドを脱ぎ紫に変わってます。
          
2枚目は緑に変わり脱いだ紫の着物が身体に纏われたまま揺れています。(写真をクリック)手に扇が。
          
3枚目は扇使いも華やかに舞っています。(写真をクリック)裏の写真は編み笠をかぶっています。
          
4枚目は迫力ある舞(写真をクリック)裏の写真は赤い日傘を持ってフィナーレ。これら一連の作業?を踊りながらあっという間に早変わりしています。あの日傘や小道具は何処から出したのか?手品を見ているようでした。
           
踊り終わったグループに話を聞きました。
この連は 魂樹 と言い、仙台の上杉中学校3年生でした。練習はかなりハードだったそうです。「ブログに載せても良い」と聞きましたら皆さん元気に「はいー」と答えてくれました。(写真をクリック)裏の写真は平均年齢61歳、最高齢75歳だそうです。私でもいけそう。
踊り終わった皆さんは、晴れ晴れとして、やったーと言う達成感を味わっていました。250チーム、8500人が踊り競った祭典でした。
            
公園の前のビルに掛かっていた垂れ幕です。翌日早速作業員が幕を下ろし始めていました。




隅田川着物園遊会

2007-04-10 22:47:46 | Weblog
この頃お母さんは着物でお出かけをする事が多くなりました。
7日の土曜日も、私を置いて一人で出かけてしまいました。
行き先は浅草です。「隅田川 着物園遊会」だそうです。(ガル)


江戸昴太鼓の粋なお姉さんたちのばち捌きをごらんください。
かっこいいですねぇ。
↓ここで名前を登録して、スタンプラリーの用紙を貰います。スタンプは3個押しますが、沢山歩くわけではないので仲見世やあっちらこっちらのお店を覗きながらの散策です。人力車や大道芸など、浅草らしいスナップです。
            
          
↑操り人形です。演目は分からないのですが、黒の人形は感じとして太鼓持ちのようでした。座り込んでいる人形は飲べいさんで、酔いつぶれてしまっている感じがでており、お酒の飲みっぷりといい、所作が見事でした。
            
着物美人が大勢集まっています。ここでスタンプラリーの後、抽選会が行われます。特賞はペアーでハワイへ行ける旅行券(別の場所に行っても良い)や豪華着物と帯のセット等々、素晴らしい商品が沢山でました。ご一緒した友達は、なんと「高級佐賀錦のバックと草履」のセットが当たりました。私は当たりませんでしたが……。
この催しは毎年行われているそうですが、私は初参加です。桜は盛りを過ぎていましたが楽しい一日でした。来年は是非、特賞狙いといきたい所です。

台湾は ♪~ 雨 雨 雨 ~♪

2007-03-24 11:30:58 | Weblog
                     
3月6日 台湾は朝からどんよりした空模様、朝一番で故宮博物館に.
着いたときは雨。台湾雨降り旅行の始まりです。
               
翌日は午前中は鳥を見に關渡へ、でもやはり途中から雨、午後は忠正記念堂(蒋介石を祭ってある)へ。1時間ごとに衛兵の交代式がありました。衛兵はモデル並に、イケメン、スタイル抜群でした。エリート候補でしょうか?

               
3日目、また雨。新幹線に乗り、新竹へ。台湾の新幹線は2日に台北ー板橋間が開通し全線開業したばかり。台北ー高雄間345kを90分で結びます。
私たちは途中の新竹と言う駅で降りました。でも辺りは何もない野原。(この辺りは、将来シリコンバレーの様なIT企業の街になるそうです。) 
               
我らご一行様が行きたいのは旧市街の新竹だったので、タクシーでJRの新竹駅へ。古い駅舎で、趣がありました。
               
日本で言う城下町で、水仙宮や長和宮など寺院があり、その周りに屋台、市場などがありました。信仰心はとても篤い様に感じました。歩き回り雨も降っているのでデパートのそごうでお茶を。
               
翌日もまた雨、雨、雨。
雨でコンクリートが濡れて、忠烈祠の建物が鏡のように映っています。

            
交差点のバイクの数は凄いです。雨の中、ビニールの合羽を着て、老若男女、すざましいスピードで発進します。車はオートバイが出てからユックリ発進していました。
交差点には青の時、歩行者用に数字が点滅します。「後何十秒ですよ」と言うのでしょう。この信号の数字は、日本でも真似したら良いなぁ……と思いました。
台湾の街は英語の出来ない私でも、一人で歩けました。共通の漢字文化だからでしょう。
結局、飛行機に乗る日だけ晴れで、毎日、鳥見のドタ靴を履き、雨具に包まれての台湾旅行でしたが、また行きたいで~す。