ペットの気持ち

私はガル、♀犬です。年齢18歳(2013年2月 で)、ポメと柴のMIXです。もうそろそろ、お迎えが来るでしょう。

雪の中で動けません!

2010-04-08 10:06:49 | ペット 犬
(前頁からの続き)          

前日からの雪です。この写真は山の下の方なのでそれほど雪は有りませんでしたが、ペンションから下に降りるまでは、かなりのゆきでした。
今回もいつものように鳥を見るのが目的でしたが、林の中には雪が多くて入れず、頼りのネイチャーセンターは月曜日で休館。予定を変更してこけしの里やこけし館めぐり、午後からは陶芸作りに行きました。

          

こけしの里で買い求めたものです。作者は佐藤丑蔵氏の弟子の文治さん、素材が屋久杉で、今では中々手に入らない素材だそうです。と言うことで、お値段もこけしとしては、私達にしては値が張ってますが、お顔が気に入って求めました。

こけし館では東北地方のこけしが、系統別に驚くほどの数が並んでいました。
遠刈田系は肩幅が頭より狭く、因みに我家にあるこけしは、遠刈田系が3対、鳴子系が2、作並系が1でした。これからもっと増やしたいですね。

          

アトリエ 万風釜さんの陶芸教室で陶芸作りにチャレンジ!
私は勿論車の中でお留守番。出来上がった作品です。お母さんは最初に角皿を作り、あまった粘土で箸置きも作りました。
お父さんは“ふくろうのお香点て”を作ったのですが、あまり上手いとはいえません。残った粘土を見て、お母さんが“ふくろうのランプシェード”を作りました。ランプの光がでる穴は、後でスタッフさんが開けてくれるそうです。焼き上がりに1ヶ月位かかります。どんな作品に仕上がるのでしょうか?上手く出来ていますように!


翌日はやっと雪がやみ、ペンションの上の烏帽子スキー場まで行き、雪の中で遊んでいる子供達を撮って帰路に。



          
途中で、鳥を見るために ことりハウスにいきました。
↑これは一日目に白石城近くでみたジョウビタキ♂です。



ことりハウスの周辺の林は雪が積もっていて、歩くことはできません。
ハウスの中からガラス越しの鳥見となりました。
腕も悪いですが、どの写真も膜が掛かったようにボケています。

赤ゲラです。


結局この時も、私は車の中でお留守番。故に今回は体力的にかなり楽でした。
このくらいの近さなら、まだ行けそうです。

久しぶりのお泊りドライブ またしても雪!

2010-04-07 11:39:31 | ペット 犬
3月28日から30日まで蔵王の遠刈田へ行って来ました。
行く先が山だからしかたがないのですが、ペンションは雪のなかでした。
今回は画像が多いので、2回に分けてUPしま~す。
          
久しぶりのドライブなので、私はご機嫌です。裏写真はペンショウ内です。
家から蔵王は意外と近いのですが、行きは白石に寄って白石城や市内を見て歩きました、と言っても、私は殆ど車の中で留守番でした。


          

白石市内に片倉小十郎一族のお墓があり、私も一緒に登りました。途中にカタクリの小さな群生がありました。可憐で思わずパチリ!


人形の蔵と言うのが在ったので、行ってみました。個人の所有で、蔵を使って展示しており、一階、2階と古い品物が所狭しとあり、良くこれだけの物を集めたなぁと感心しました。ホームページを見ると、NHKが取材したようです。
           
「君の名は」のポスターです。懐かしい方も多いのでは?以下郷愁に浸ってください。

          
ママー人形でしょうか?私はこの年代です。上段右は紙の着せ替え人形がケースの中にありました。下段はママゴト遊びの道具、右はミニカーの元祖でしょうかね、今のミニカーに比べるとかなり大きいです。

          
さすが、人形の蔵と名乗っているだけ合って、立派な御所人形が何体もありました。大きさが解るように、デジカメを一緒に写しました。
3月なので、古い、古いお雛様も沢山飾ってありましたし、他に地方の人形が地域別に沢山ありましたが、こちらは省略します。


          
タバコが入ったケースです。昔の“光やピース、いこい”、知らないタバコの方が多いですね。


他に戦記物もありました。日露戦争当時の軍服や諸々。これは千人針です。実際に使用したものでしょう。虎の絵の千人針でした。
映画やドラマなので見ますが、実際に見たのは初めてです。

入場料は400円、このコレクターの方は既に亡くなっていて、奥さんと息子さんが受け付いて守っているとの事でした。
(続く)