お母さんは懲りずに私の服を作っています。最初のタンクトップの型紙を大きくして作りましたが、やはり窮屈で、脱ぐのに大変でした。この位では諦めないお母さんは、早速手直しです。
背中と胸に切り込みを入れ、袖とネックに使用した縞柄布を縫い合わせました。ジグザグで縫ったので飾りの様になりました。「今度は大丈夫だから着て」と言われ、しぶしぶ着ました。緩みが出来、まぁまぁの着心地ですが、私は脱ぐとき手を曲げたくなくて嫌だと言いましたら、お母さんは鋏を持ってきて、ネックの襟を前身ごろに向けて5cm程切りました。そこでやっと頭から脱ぎました。ですからこの服は、前の部分にV字に切込みが入っています。
次に作ったのは袖つきです。前回ラグラン袖で失敗してるのに「寒くなるからやっぱり袖付でないとね」とまた作ってます。今度は本を買ってきて本の型紙で作りましたが、またまた同じ失敗を繰り返すお母さんに、私は呆れています。
修正したのを着ていますが、最初は窮屈で着れませんでした。
下の写真でもわかりますが、ステッチの中央部分に布を右前、左前身ごろに足してあります。故に開きが左寄りになっています。おまけにネックが上に上がってしまい、一番上は止めてずに着ていますから、前身ごろが短くなってしまいました。
お母さんは何回も失敗して「ガルには手を曲げて脱がすのは不向きだ」と悟ったようで、頭から抜ける様に、今回は前でマジックテープ止めになっています。
と言うことで、いまだ満足な服は縫えておりません。
因みにこのブルーの布はトレーナーをリサイクルして使いました。背中のアップリケは胸のポケットの飾りでした。
これで終わりになれば良いのですが肝心のコートはまだまだのようです。
すごい!
>一瞬おさるさんかと思ったほど
そうですか、犬と猿は犬猿の仲と言いますが……。
ガルにしたらいい迷惑でしょうねぇ、でもこちらはドンドン寒くなりそうで、私も早速風邪を引いてしまいました。
皆さんお忙しいでしょうに、私はこんな事をしてるなんて、暇だなぁと思いまでしょうね。
パソコンをリカバリーしようと思っていますが……。
面倒なことは先送りしています。
早くコートができると良いですね。
スポーツマンのようにかっこいいじゃないですか。
でもやはり着脱を考えるガルママさんには脱帽です。
赤の縞々入りのを脱ぐときは、ほんと手を上げないで嫌だと意思表示しました。仕方なく、鋏で切ったのですが、どうしてもセンターに鋏を入れられなかったです。でも、頭からすんなり抜けてホッとしました。
切ったところはジグザグ縫いでケリをつけました。
いえいえ そちらさんの和裁に比べたら、簡単簡単。
2日も着ていると毛がかなり付きます。やはり洗代えがないと困りますね。
この頃部屋に落ちているガル毛が少なくなったように感じます。
ところでパジャマも正装も同じですか。
先月末、仙台に行ってきました。秋の空にひこーき雲を見ました。もしかしてガルさんも見ているかなーと思いました。
はい、同じです。
朝起きて、そのまま散歩に行きます。2日ぐらい着て、3日目に取り替えます。あんまり何度も取り替えると、ガルに起こられますから。
>先月末、仙台に行ってきました
お出でになっていたのですね。私も12月に東京に行こうと思っています。
そうなのですが、女の子ぽい色が似合わないようで(私の独断と偏見で?)つい、こんな色になってしまいます。
>セーターを編んだりしました。
セーターは大変ですよね。洋裁ならその部分を手直しすれば良いですが、セーターはそうは行きません。
私は、はなからセーターは頭にありません。
暇に任せてミシン踏んでまーす