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HowとWhat

2024-12-24 06:44:19 | 日記

先日、タスクを奪う。という感じをAIに対して表現しているGoogleのビデオ番組を見てなるほどと感じたが、今度はHowとWhat。この表現は40年以上前の今は無きオムニという雑誌に第五世代コンピュータの特集で巻頭にかかれた記述で見た覚えがある。つまり、コンピュータがWhat型になるというのが第五世代の解説で最初に登場した内容だったと覚えている。勿論、それを読んでわくわく感はあったが、その後、米国の横やりの貿易摩擦解消でコンピュータが日本で構築する難しさを政府が邪魔した話とか(今では考えられないが当時は自動車の輸出を守るためにが本筋だったと思う)技術的なこともあって第五世代はとん挫する。今ではディープラーニングの台頭を抑えた反対勢力という位置づけでしか当時の推進者は出てこないという有様である。そして、生成AIが語られる中でWhat型を言い出した人が居たということだろう。確かにプロンプトはWhat型という感じがする。個人のプロンプトを学んではまだないにしても、今後のことを考えるとそちらに寄って行く感じもする。実際キャッシュがあると思うので同じようなプロンプトは多用されれば個人の端末が覚える機会も増えると思う。思考実験として生成AIを何に使うだろうか?情報インフラを担当しながらプログラムをやる身としては、実は重要なキーとなるロジック。計算の求め方をジェミナイに聞くようにしている。そこで実装してバグ取りをする。RAGを作るには有償版が必要だからまだ実践していないが、今後は考える必要もでるだろう。定例作業をカード形式で保存(カテゴリ、定例タイミング、期限、作業時間、難易度)を並べ変え、スケジュールの提案をする。課題発生時の要件定義、スキル解析、対応スケジュール提案。計画を代替してもらうと案外最適化が可能になるかもと感じる。それなら実行に対してはどうか?構築勘所の提案。ライブラリの提案と最適化。試験環境の提案と試験仕様書の作成。テーブルの設計とドキュメントの作成。日経のコラムにプログラマは不要になるのは確かだなと思う



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