よくある、お客さんからの質問&おしかりに、
「30リッター以上入るはずなのに、1リッターぐらいで何度も給油が止まる」
「他所の店では、こんなことになったことがない。」
「計量器が故障してる!!」
昔は、お車により良く起きる現象でした。
・たとえば86レビン&トレノ、E36のBMW3シリーズ、型式は忘れたが昔のグロリア。
=タンクのエア抜き管(タンク上部に溜まった空気&ガスを排気する管)の形状か位置か、
ノズル先の満タンセンサーを誤動作させました。
今は、そんな車は少なくなりましたが、同じく「タンク上部に溜まった空気&ガスを排気する」
管から、ガソリンの泡や、霧状のガソリン、濃度の濃いガソリンガスなどが出てきて、ノズル先の満タンセンサーを誤動作させることがあります。
SSのノズルの故障でも、お客さんの車のせいでも、間違った入れ方をしているわけでもありません。
たとえば、「昨日(早朝・2~3日前)寒かったのに、急に蒸し暑くなった」とか逆に「急に寒くなった」とかの気温変化の条件や、お客さんの車の「ガソリンタンク内残量(上部の空気層の量)」などが、絶妙に組み合わされた時、「そんなに珍しくなく」発生します。
センサーが過剰反応し(安全サイドで)止まってしまうのです。
このとき車に差し込んだノズルを手前に引いたり、チョロチョロ給油したりすると、センサーが働くタイミングなどが狂い「泡などが吹き出す」危険がありますので、絶対やめて下さい。
対策は簡単です。
・普通に給油口の奥までノズルを差し込みます。
・ノズルを無理のない方向へ約90°回します。
センサーに当たる、戻りガスの位置が少しずれ、誤動作が通常収まります。
(手前に1~2cm引く程度なら、誤動作の可能性は低いですが、あくまで自己責任です。)
・ノズルをしっかり握ります。
(まだまだ給油できるのであれば、3~4回繰り返すまでに継続して給油できるはずです)
満タンに近いのに、この状態だと思って、何回か握り直し、溢れさせてしまうお客さんもいます。車から降りる前に、今日は何リッターぐらい入るか、メーター見て分かるようになりましょうね。
ひとりごとの中でも、愚痴です。
このことを番人が、とあるお客さんに説明すると
「そんなこと、分からないわよ。ちゃんと書いときなさいよ。」といわれました。
番人の店では、お客さんの目に付きやすいところにこのことを書いた説明書きを貼っています。
「こちらに書いてあります」と、説明したら、
「こんなの誰も読まないわよ」と、怒られました。
また別の日に、別のお客さんで、書いてあると言ったらややこしそうなので、
「ですから、こうしてご説明しています」とお答えすると、
「書いておけば、ちゃんと読んで自分でできるわよ」と、もっと怒られました。
女性蔑視をしているわけではありません。たまたま最近のお二方が、こうおっしゃったので。
このような方々は、はっきり言って老若男女は全く関係ありません。
ほぼ同じ割合かと思います。 「目に付きやすそうな注意書きは、最低見て下さいね。」
愚痴の愚痴。
セルフSSは、やり方が分かっている方が対象です。
初めての方も、ある程度やり方を「覚えよう」と下記のように努力して下さいね。
1)まず、注意書きに何が書いてあるのか、目を通して下さい。
(必ず、ご自身で理解する努力をして下さい。
はじめから聞く方の多くは、重要なことは何も聞いてくれません。)
2)それでも分からないことは、どんどん聞いて下さい。
どこのSSでも、インターホンもあります。
3)お客さんご自身の(少ない)経験で、自分勝手な判断はしないで下さい。
4)なにはさておき、危険物は「危険な物」だと理解して(恐れて)下さい。
5)自分で操作したことは、全て自分の責任だと、知って下さい。
やり方が分かった方は、機械の操作を始めて下さい。
こんなはずじゃなかった・・・
想定外、元を糾せば「思い込み」
何かあってからでは、遅いですよ!! 原発事故と同じになってはいけません。
「30リッター以上入るはずなのに、1リッターぐらいで何度も給油が止まる」
「他所の店では、こんなことになったことがない。」
「計量器が故障してる!!」
昔は、お車により良く起きる現象でした。
・たとえば86レビン&トレノ、E36のBMW3シリーズ、型式は忘れたが昔のグロリア。
=タンクのエア抜き管(タンク上部に溜まった空気&ガスを排気する管)の形状か位置か、
ノズル先の満タンセンサーを誤動作させました。
今は、そんな車は少なくなりましたが、同じく「タンク上部に溜まった空気&ガスを排気する」
管から、ガソリンの泡や、霧状のガソリン、濃度の濃いガソリンガスなどが出てきて、ノズル先の満タンセンサーを誤動作させることがあります。
SSのノズルの故障でも、お客さんの車のせいでも、間違った入れ方をしているわけでもありません。
たとえば、「昨日(早朝・2~3日前)寒かったのに、急に蒸し暑くなった」とか逆に「急に寒くなった」とかの気温変化の条件や、お客さんの車の「ガソリンタンク内残量(上部の空気層の量)」などが、絶妙に組み合わされた時、「そんなに珍しくなく」発生します。
センサーが過剰反応し(安全サイドで)止まってしまうのです。
このとき車に差し込んだノズルを手前に引いたり、チョロチョロ給油したりすると、センサーが働くタイミングなどが狂い「泡などが吹き出す」危険がありますので、絶対やめて下さい。
対策は簡単です。
・普通に給油口の奥までノズルを差し込みます。
・ノズルを無理のない方向へ約90°回します。
センサーに当たる、戻りガスの位置が少しずれ、誤動作が通常収まります。
(手前に1~2cm引く程度なら、誤動作の可能性は低いですが、あくまで自己責任です。)
・ノズルをしっかり握ります。
(まだまだ給油できるのであれば、3~4回繰り返すまでに継続して給油できるはずです)
満タンに近いのに、この状態だと思って、何回か握り直し、溢れさせてしまうお客さんもいます。車から降りる前に、今日は何リッターぐらい入るか、メーター見て分かるようになりましょうね。
ひとりごとの中でも、愚痴です。
このことを番人が、とあるお客さんに説明すると
「そんなこと、分からないわよ。ちゃんと書いときなさいよ。」といわれました。
番人の店では、お客さんの目に付きやすいところにこのことを書いた説明書きを貼っています。
「こちらに書いてあります」と、説明したら、
「こんなの誰も読まないわよ」と、怒られました。
また別の日に、別のお客さんで、書いてあると言ったらややこしそうなので、
「ですから、こうしてご説明しています」とお答えすると、
「書いておけば、ちゃんと読んで自分でできるわよ」と、もっと怒られました。
女性蔑視をしているわけではありません。たまたま最近のお二方が、こうおっしゃったので。
このような方々は、はっきり言って老若男女は全く関係ありません。
ほぼ同じ割合かと思います。 「目に付きやすそうな注意書きは、最低見て下さいね。」
愚痴の愚痴。
セルフSSは、やり方が分かっている方が対象です。
初めての方も、ある程度やり方を「覚えよう」と下記のように努力して下さいね。
1)まず、注意書きに何が書いてあるのか、目を通して下さい。
(必ず、ご自身で理解する努力をして下さい。
はじめから聞く方の多くは、重要なことは何も聞いてくれません。)
2)それでも分からないことは、どんどん聞いて下さい。
どこのSSでも、インターホンもあります。
3)お客さんご自身の(少ない)経験で、自分勝手な判断はしないで下さい。
4)なにはさておき、危険物は「危険な物」だと理解して(恐れて)下さい。
5)自分で操作したことは、全て自分の責任だと、知って下さい。
やり方が分かった方は、機械の操作を始めて下さい。
こんなはずじゃなかった・・・
想定外、元を糾せば「思い込み」
何かあってからでは、遅いですよ!! 原発事故と同じになってはいけません。
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