ワイドショー的な番組、例えば「ニュースエンターテイメント(笑)」などで評判の悪い外国人の入管指紋採取。昨日から散々ボロクソ言ってたが・・・
「日本にはじめてきて、最初にやることが指紋採取と顔写真撮影。いったい、外国の方々は日本に対してどんなイメージを持つのでしょう?」
「アメリカしかやっていないようなことをですね、テロ被害に遭ってもいない日本がやるという必要性には疑問の声が聞かれます。」
「実際に自爆テロが起こっている国々でも取り入れられていません。」
・・・・。
「中には1時間以上も待たされた外国人の方もいます。」
※・・っと、VTRの外人が小芝居をする。
「足が痛いよぉ!もうずっと待たされてっ!!」(小芝居)
・・・・・。
「テロリストの犯人のリストがなければ何の意味もありません。そのリストがちゃんとしているかどうかもわかりません。いったい、この行為にどんな意味があるのでしょうか。」
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いやいや!マスメディアの皆様!!
朗報ですぞ!
早速にも、5人が引っかかりましたとさ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071121-00000401-yom-soci
<入管指紋採取でブラックリストと一致、5人の入国認めず>
あなた達が必死にテロリストに、危ないよぉ!指紋とってるよぉ!って喧伝したのに、ご苦労様です。偽造パスポートで御用らしいです。あんたらがテレビで騒がなかったら、いったい何人捕まったんですかね?という今日この頃、三田ライトです。このブドウ、ひとつぶどう?
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そして、出ました。我らが「みずぽたん」。
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-451.html
<USvisit反対法務省前抗議集会の様子 ※福島瑞穂のドキドキ日記より>
相変わらず、日本の法律に文句つけておりますなww(改正入管法)
「2」へ
■2007/11/22 (木) ほんとに寒くなった・・な(* >ω<)=3ヘックション2
で、先月末、「超党派議員と市民の院内学習会」などという怪しい催しを・・・
<<転載大歓迎>
かつて、盗聴法、共謀罪の審議の際に来日くださり、大きな力となって下さった、バリースタインハードさんを呼んで、超党派院内集会をします。
バリーさんは映画「エネミーオブアメリカ」のモデルとも言われる弁護士です。
いい話が聞けることまちがいなしです。
私も出席します。
ぜひぜひ来て下さい!
福島みずほ
「転載大歓迎」ということなので遠慮なくww
で、説明書きにはこうある。
<指紋や顔画像といった生体情報は究極の個人情報であり、「テロ対策」という名目で安易に集めることは、プライバシーの侵害にあたります。また、外国人に限って指紋・顔情報の提供を義務化することは、外国人= テロリスト予備軍とみなすことにもなりえ、外国人差別ともなりえます。また、本国米国のUS-VISITの「テロ対策」の有効性に関しても極めて疑わしく、むしろ集められた情報が外国人の出入国管理・在留管理の強化に利用されていると、多くの米国法曹関係者、人権団体から指摘されています。>
もう、「社民党は犯罪者とテロリストを応援します!」と言えばいいのに・・みずぽ・・
たしかに、アメリカに押しつけられたモノであるとしてもだ。私もそれは気に入らんところではある。何度も照合せねばならんような邪魔くさい機械はいかがなものかと、日本製の優れたモノであればいいのにと思う次第である。つまり、指紋採取は必要であるのだ。
偽造パスポートで、日本国内を出たり入ったりされている現状は危険だというのだ。指紋採取・顔写真撮影という手法に人権問題が発生するというなら、貴様も国会議員で社民党も政党だというならば、せめて代案くらい出したらどうだ。
「プライバシーの侵害」と「犯罪の抑制」を天秤にかけるなというのだ。
「3」へ
■2007/11/22 (木) ほんとに寒くなった・・な(* >ω<)=3ヘックション3
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で、こんなのも出てきた。
http://news.ameba.jp/weblog/2007/11/8718.html
<外国人の指紋採取に馳議員が意見「修学旅行に配慮を」>
おまえのプロレスは好きだったがなぁ・・
<この真意は、日本の学校に通う在日の生徒や外国人の生徒が日本人生徒の列とは別の場所で顔写真を撮られ、指紋採取されることへの配慮をどうするか? ということ。馳はその場でイヤな空気を作らぬためにも“事前に手続きを済ませる”などの配慮ができないかを室長に聞いたのだ。>
もう、手荷物検査も止めろ。完全なプライバシーの侵害ぢゃないか。金属探知機もいらん。ハーリーレイスも右肘に金属が埋まってたしな。♪キンコン♪とか鳴って傷ついているかもしれんぢゃないか。止めろ止めろ。
必要なチェック機能と比して「イヤな空気をつくらぬ」という、取るに足らんことを優先するような阿呆は国会議員なんぞになるな。その在日の蛾鬼が空港で難を逃れても、日本国籍に帰化せぬ限り「在日」であるということは、様々なシーンで受け止めねばならん事実である。更に、その「在日」が通名をしてカミングアウトできぬ(しない)状況はなぜかを考えろ。「日本人が差別する」などという理由からだけではあるまい。
餓鬼の頃、私はあっけらかんとしていたが(阿呆なだけ)、悩んでいる在日の子供は少なくなかった。隠し通している子供はたくさんいた。私がのほほんとしているのが不思議だと、その子供は言っていた。嫌ではないのかと、恥ずかしくはないのかと、本当なのかと訝られた。このジャイアントスィングよ、その理由を知ってるか?
「かわいそうだ」と教えるからだ。
「差別される(た)」と脅かすからであろう。
だから隠そうとする、逃げようとする。そして、いつしかその感覚は、
本物となる。
わかっているのか、このノーザンライトスープレックスよ。
「4」へ
■2007/11/22 (木) ほんとに寒くなった・・な(* >ω<)=3ヘックション4
こんな目に遭わせた奴は誰だと、自身にはなんの非もなく、なぜゆえにこのような肩身の狭い思いをせねばならぬのかというルサンチマンを育て上げる。
いつしか仲間を求める。同じ在日ながら、それを隠すどころか誇りに思えと叫んでいる団体や宗教、組織、グループに出会う。それは実に衝撃的なことであろう。つまり、思考が停止する。「そこにいる」ことだけが目的と化すのだ、この裏投げ野郎。
数々の特権にも、何の疑いも罪悪感もなくなる。だって「差別される(た)」んだから、そのくらいはしてもらって当然、これでも足らぬと鼻息が荒くなる。
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反日在日の出来上がりである。
本来の人間交際から離れた成長過程を経て、人格も何も未成熟のまま年を重ねる。
そして最近では、単なるブームにのっかった「嫌韓厨」などのネット批判を読んで、己がスタンスに正当性を感ずるのである。ネットに蔓延る「朝鮮人死ね」とか「朝鮮ゴキブリ」などという悪罵が、誤って刷り込まれた「朝鮮人差別」を事実として認識させる。
これでは、井筒和幸のトンデモ理論そのままではないか。あいつの、
「ほら、みてみぃ!そやないかぁ!」
という声が聞こえてきそうだ。ったく、勘弁してくれ。
「区別」と「差別」を混同した愚考を正当化させてはならぬ。
「差別」はある。なくならない。
「区別」はいる。せねばならぬ。
それらを峻別できることが肝要である。
感性を磨け。本音を見抜け。
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