言いたい放題

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

クルマをやめました その後

2014-10-27 14:56:09 | 吠える末期老齢者
段々方向が変り、故無き年金削減や国民保険の負担金増、元々国の皆保険や弱者救済の方針に賛同したもの、何故こうまで高齢者を差別視するのか、自分の身内が長寿を嘆くという悲しい現実を見る若者の精神衛生にどう響くのだろう、と考える様になりました

敬老精神としてスタートした筈の「枯葉マーク」(何か官僚用語があった様な気がするが我々末期老齢者は知らなかった)、如何にも悲しいし実効は皆無に等しかった
その無神経を今更あげつらおうという訳ではない、遂に枯葉のデザインが拙かったらしい、という事にして法律は変えない、公募で変えた努力目標(と変った、以前は義務)のマーク、それがスマートか否かは問わない、あっさり引っ込めて高齢者事前講習(義務化、¥6,000)の内容改善にでも回したら?

高速道で逆走?信じられないが、殆どが高齢者だそうで、そこらも免許返納推進に繋がるという、一極集中の国家構造がもたらした過疎化、それを解決するための一人一台軽自動車保有、それを免許システムの改変や自動操縦普及に向わず、排除しようとする逆進性は悲しい

吠えるばかりでは申し訳ないから、提案を一つ二つ、例えば昔有った軽自動車免許、あれの新規版を考えて「最高速40キロ・高速道自動車専用道通行不可」とする、又は今急速な進歩を示し始めた完全自動操縦車の専用免許(必ず出て来る筈、その時新規に取得する必要のない旧免許の扱いにしておく)で過疎地対応を可能にする、そんな話は今持ち出せば、あれがおかしい、これは危ない、と忽ち潰れるだろう、その先を行って過疎化対策の重要課題だ!と強調する必要はありそう

個人的には今の免許を何とか持ち続ける、高齢者事前講習の不条理部分は対処の方法がある、勿論合法的に、である
例えばペーパードライバーに向けた実地訓練、あれを自分の軽自動車持ち込みで受ける、免許の法律論から行けばこれも潰される危険はある
だから新・軽自動車免許をスタートさせて牽制する、安全第一だけでは過疎化対策は置き去りにされる、それは今既に走り始めた様々な規制強化に現れてきている
その辺りまで来ると、個人では対応しきれない、そこで三割も居る高齢者の組織化を図り、民主的に、政治色のない、儲け仕事にされない、活動が必要ではないでしょうか

名付けて現代百姓一揆、一寸乱暴かな?皆さんのご意見歓迎、上からと業界からは意見無用

クルマをやめました 臨時版 追補の二

2014-10-20 23:54:05 | 吠える末期老齢者
いよいよ混乱が進みました、様々な層の老若男女諸氏諸嬢からはてな?の疑問提示、又纏まっていないぞ、のご同輩冷やかしetcがありました
実は私の本音は上納金の節約、その1点に有ったのです
計算根拠や巧みな手法に発展するのだろう、と期待されたであろう皆さんにはお詫びしなくてはなりません、そうして自分の達成感はご同輩の「クルマを取り上げられたらどうしよう」の怯え、それを取り除いて上げる微かな満足感はあっても、右でも左でも無い、ましてや最近はやりのリベラル派なんぞでもない、勿論政治色は皆無、と知ってほしい、という次第で今日は率直に本心を述べる事にします
ストレートに言いましょう、幾ら継続して税金を払おうが保険を無事故で支えようが、全くの
掛け捨て、積算してみれば驚愕に値する現金支出、その行方は小市民には入り口も見えない藪の中、そう言えば市民の会という種類の改革が少しだけ芽を出した時もありました
それは国民性に合わなかったか、お上の読みにはまっていたか、全く陽の目を見ることなく消滅したのです
この書き方では「政治色?」「左右のどちらか?」の不安を感じられた方もおありでしょう
簡単に纏めましょう、私年金暮らしです、少しずつ手取りが減っています、つまり生活はレベル低下の一途を辿ります
上納金を減らす一番の近道はこれ!とスタートしたのがクルマをやめる事でした
そこから得たのは現金収支の改善、それを元に東北三県の「子育てプロジェクト」(なんと東京助産師会主唱)に少しずつ支援し続けることでした
そのPRは個人的付き合い、早い話がスポーツ仲間か飲み仲間に限定、ではなく自然そうなるのです、助産師というものが存在している事も知らなかった私、しかもそれが3.11の大震災で岩手では元々少なかった産婦人科医院が壊滅、助産院も三カ所だったのが只一つに、知って驚いた事は数々ありますが、一番胸を打たれたのは何も後ろ盾の無い行動に動き出した団体
上記プロジェクトの「義捐の志は有難い、しかし自然と低下して行く事は避けられない、千円でもいい継続して支えて下さる方の心に縋りたい」という率直な呼びかけでした
あの忌まわしい日に出産した若いママ、間もなく予定日という不安だらけの初産ママ、乳児を抱えて夫は行方不明という悲劇の母親、それを支えるプロジェクトに「個人情報守秘」とかで
存在を調べる事にノーを繰り返す自治体
それにめげず二人一組で徹底調査を続けたプロジェクトの方々、それを知って継続支援す人々
、その中にほんの少しですが加わった年寄り、それが年金減少に憤るしか無かった私、たまたま気になっていた「クルマをずっと置いても何も生まない」というポイント、それが一致したのです
一人の力はたかが知れています、実行して機会を捉えて語れば何かの役に立つかも知れぬ、という事になってこ、のテーマの行動と一致した理由の説明をしようと思った次第です
ご愛読有難うございました、下手な説明で済みません、こういう考え方・行動もあるのだ、とは自分に言い聞かせる科白です
これにて起承転結の不明確な「クルマをやめようと思う」で始まった文を締めます