金融危機は底が見えず、景気後退は深刻化でお先真っ暗状態から抜けられない10月である。11月の米国大統領選、G8種首脳会議終了までファンダメンタル、トレンドは変わらないだろう。アイスランドは既に国が破綻しハンガリー、リトアニアもIMF介入で世界が破産状態である。米国では破産してテント難民が数万人いる、日本も住宅ローン破産が既に発生している。フラット35等の商品は前時代の終身雇用を前提にしている、非正規雇用が25%で年収300万で家を買える訳が無い。国策の大間違い。日本国的社会主義を復活させ終身雇用を再構築すれば不動産は実需ベースで復活する1985年のバブル前の制度が秩序ある繁栄でJAPAN AS NO1であると確信している。さて現実に戻ると我輩もあと15年も住宅ローンを払える状態では無いので自宅を売却する事にした2-3社に査定させた処、残債務は何とか相殺できそうだが、今の時勢で買い人がいるか?雇用、収入が安定しない状況での長期債務は命取りである。家族、親族単位で家計、共同生活体を考えるべき時代に突入した。江戸時代の長屋生活的感覚でRELIFE・・第3の人生かも・・・