昨日はレートショーでSMAP馬鹿と「私は貝になりたい」を見にいきました。TBSが全社挙げて支援、ジャニーズ事務所の営業でしょうか?前宣伝が大掛かりで脇役俳優も大物揃い、原作もいい(50年代、フランキー堺で映画化)が中居はやはりバラエティー・・力入っているが現実感、悲壮感は伝わって来ない。仲間由紀恵の演技が光る・・いい女優に成ってきた、貫禄もでてきた。石坂か六平も軍人には見えない。お勧めシーンは砂の器を連想させる仲間が子供おんぶして豪雪の中嘆願署名に歩く処・・泣けます。、全体はC級・・やはり矢口監督の「ハッピー・フライト」を選択すべきでした。来週、見にいこう。話変わりますが元厚生事務次官襲撃事件の犯人動機が「犬の菟殺」が真相原因なら気違いです。本来は衝動的無差別殺人でしょうただリストはインターネットで標的にして、言い訳を後からって処だろう。この希望の閉塞感は犯罪も急増する状態です。セルフディフェンス時代です。