先般からの住み替え3作戦で仲介会社は25年前の古巣ちばリハウスである。我輩が不動産、金融の世界に入ったのは今は無き日本モーゲージ(住信系)そこで一から教えてもらったのがA氏、年はひとつ下で高卒ではあったが実務計経験も長く、勉強家、性格も温厚でとうし郎の我輩に良く教えてくれた。同社の創生期の同僚は年も近く、まだバブル前で皆貧乏で激務を戦っていた。この時代は連帯意識強く、たった2年だが鮮明に記憶している。彼は謹厳実直で余り悪さはしなかった。ちばエリアから離れずに35年、今も木更津に住んでいて、偉くなってるか質問には4月迄、傍系子会社社長だったと・・・「ブルータスお前もか?」と言う感じお互い空白の20年を語り合おうと約束した。旧友が元気でいるのがうれしい。暗い世相ではあるが人との触れ合いが一番自分の存在感を感じる。話変わりますがTVドラマ「風のガーデン」を見てますか(緒形拳の遺作)この主題歌、平原綾香の「ノックターン」が心に染みます。