人生の美学

人生文化を再孝する。正しい日本男子と女子の在り方!

御巣鷹山から24年・・・夏は航空機事故?

2009-08-12 15:28:36 | Weblog
この間TVでクライマーハイと言う映画やってました。内容は群馬の地方紙が1985年の日航機事故を追う内容でした。新聞記者が仕事に熱血的取り組む姿、主演の堤真一や堺雅人はいい配役でしたが登山と絡める必要性も無いし、最後は内紛で主役が辞職するでエンド、日航機事故の鎮魂やアンチテーゼも無くメッセージ性が足りない。500人も亡くなったのに・・社会性求めるなら主張を明確にすべきである。今一番のお気に入りか「官僚たち夏」で30-40年代の高度成長期を実録を基にデフォルメしているが池田隼人、佐藤栄作、田中角栄が政権を描いており実際に経過、経験している我々には実に面白い。この頃、官僚も戦後復興と一流国目指して真剣に仕事していました。唯し小物(車や衣装)の時代考証はめちゃくちゃ・・古けりゃいい訳では無い。総体的にはいい作品です。今欲しいのは情熱、希望、将来像です。今晩は日航事故鎮魂の為、中村八大、永六輔作品を聞こう!