劇団C-Factoryな日々。

名古屋の劇団、C-Factoryのいろんなこと。

稽古場日記 「優しい曲で優しく暗転」

2019年07月14日 10時26分46秒 | フナコ☆ビッグバン
どーも、安江です。

今週は音響の打ち合わせ。


音響の吉田と演出のえちこが音入れるとこの確認。
舞台監督の木下は役者とセットの出掃けの確認。
安江は 脚本を忘れ やることがないので写真撮影。
でも、小道具は作ってきました。


公演終わったらゴミになるやつです。


使わないときはこうして引っかければ場所を取りません。



持ち運びも便利。

ダメだ! こんなものより、蹴込みを作らなくては!
でも、計算がめんどくさい・・・


そういうわけで 木下が舞台図から計算して丁寧に書き出してくれました。
舞台図は寸尺法なのでメートル法に変換。
3年前、計算を間違えて本番前日に蹴込みを作る羽目になった安江もこれで安心です。

さて、音響の打ち合わせに耳を傾けてみると・・・



「優しい曲で」という注文に応え、曲を流す吉田。


「イメージは悪くないけど、私があまり好きじゃない」
バッサリと切り捨てる女。


吉田「ドラム入れてみたのはどうかな」


えちこ「いや、聴いてみないと分からないから」
木下「エンジンかかってきたな・・」
えちこ「聴いてみて いいな と思ったのにしよう。適当に持ってきて! その中で いいな と思ったのにするから」
鬼・・・・・・・・いや、天才肌ですから、えちこは。


「『優しく暗転』のところ、優しい曲で」
優しく暗転? いや今回の脚本に書いてあるんです「優しく暗転」
つーか、優しい曲、多いな!


吉田「爆発の規模はどれくらい?」
えちこ「どかーん、で」
吉田「どかーんは分かるんだよ! 規模が知りたいんだよ。ちゅどーん! とか バーン! とか」
えちこ「どかーん、で」
吉田「だからー」
不毛な会話。吉田の表現もおかしいような・・



【感覚 VS 思考】
えちこ「ここでヒーローっぽい曲!」
吉田「ヒーローっぽい曲にもいろいろありまして」
えちこ「聴いてみないと わからないなぁ」

こんな打ち合わせが終わり もうこんな時間。



頑張ったね、みんな!

で、いまさらですが、今週も4人でした。
スタッフのこともやりたいけど、早く大人数で稽古したいな。
とりあえず8月の立ち稽古に備えて 7月中にセリフを完璧にしないとね。
だって、本番まで! 本番まで!!


100日切りました!!!!

by 3連休は蹴込みと人形立ての作成だ!☆安江


☆おまけ☆

演出の脚本。


付箋貼り過ぎじゃね!?