劇団C-Factoryな日々。

名古屋の劇団、C-Factoryのいろんなこと。

稽古場日記「フナバンの立ち稽古始まりました。」

2019年08月04日 05時58分51秒 | フナコ☆ビッグバン

どーも、安江です。

今回の稽古から立ち稽古です。

 主役の鈴木も客演先のお芝居が先週終わり、こっちの芝居に全力投球です。 

 セリフを忘れてプロンプターに助けを求めてしまうのもご愛嬌。観に来ていただければ分かりますが、彼女、今回はフル回転なのです。

(※プロンプターとは、セリフを忘れた俳優に陰からセリフを教える人のことです)

 男どもにも絡まれ大変なんです。

 とはいえ 稽古もそこそこ進み、

 演技指導が入ります。 

 木下が男らしくなりました。いや、元々 男らしいのですが、立ち姿がね なんつーか・・・言いたいこと分かるよね?

動きも機敏です。踏み込んだ足以外はブレまくり。 

 そして本を奪います。

「お前のものも俺のもの」

まさにあのキャラクター状態です。

 で、フナコが何を読んでたかというと、 

 これは!? 

 ジャンプコミックス「トマトイプーのリコピン」第3巻! 「いぬまるだしっ」で  おなじみ、大石浩二先生のファンタジーギャグ漫画ではないですか!!

 勝手に宣伝してみましたが、これ、芝居の本編では出てきません。

安江の私物です。

 

さて、稽古の話に戻ります。 

 鈴木と松下のシーン。若干、松下がやる気無さそうに見えるかもしれませんが、こんな役なんです。やる気はある。と思う。

 ふたりの距離は離れてますが、なんとなくどんな関係性か分かりますか?

分かりやすいように、 

 木の隙間から撮ってみました。

盗撮感ハンパないって!

 このシーンが終わったとこで「よしっ!」と突然の大きな声。演出ではありません。音響の吉田です。かけていた音楽がちょうどいいところで終わったのです。

 こんな笑顔にもなりますわな。

でもね、そんなに正確に時間を調整しながらセリフを話すのはムリだよぅ。その笑顔を裏切るようで申し訳ないけど。

 台本も放し 本格的な稽古に入ったと実感。

動きに制限もなくなっていいね!

明日もガッツリ稽古です。

 えちこの指は「本番まで70日」を表してます。

 

by 安江&岡澤の場面もやったけど、写真がなかったからリコピンの宣伝にスペースを使ってみた☆安江