[ 行程 ] 黒岳・天狗岩(1556m)を目指して
往/男池(7:20)→ソババッケ(8:20)→風穴
→天狗分れ(10:25)→天狗山頂 (10:50)
復/天狗(11:50)→風穴(13:00)→ 男池(15:00)
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①7時20分案内板を頼りに黒岳へ。
入山と同時に トリカブ トに出合う。 (少々ビンボケ) 巨樹、ブナ林の原生林の山道、右側の沢には苔むした岩石が散在。ここの石は根子岳ヤカタガウドの石質と全く同じであることに気づく。たぶん、溶結凝灰岩だろう?
ソババッケから風穴までの上りは道沿いに大きな石楠花の木々に出会う。周りの岩と良く調和していて、一級品の景観であった。
下りは、流紋岩と思われる一枚岩の平らな石段を幾つも渡り歩き 庭園散策気分の心地であった。 ナナカマドもあったが何故か赤い実をつけていなかった。
②風穴から急勾配の火山岩の瓦礫道を登る。ロ-プが張り巡らしてあったので巧みに利用しながの登ったが、
余りにもの急坂のせいか、ふくらはぎの筋力、次第に低下していくのを感じた。(相棒の谷やんは平然としてい
た:100kカルデラマラソン走破の体力であろう)
③黒岳山腹の紅葉は一週間位過ぎていた模様(落葉した紅葉を踏みしめていくのもまた楽しからず)。 山腹
からの展望、正面に大船山、右手に平治岳の紅葉、奥山の雄大さを感じた。足元には石楠花ありで 絶景か
な絶景かな。
④死ぬ思いで這い上がってたどり着いた天狗わかれ
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⑤天狗のポ-ズで記念写真、相棒の谷ヤンのシャッタ-にて
⑥復路での風穴と天空に映える紅葉。かくし水と男池の間の苔むした岩石とブナ林。
次回の黒岳は石楠花 咲く頃 と決意して、満足感一杯で帰路
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紅葉を下から見上げて撮る写真は、なかなかいいですね。この技法、今度使って見ます。
事前説明ありがとうございました。紅葉の時期は山頂近くでは10日程過ぎていました。
山腹の道沿いは落葉した紅葉を踏み分けての散策もまた格別でした。
高岳登山期待しています。(楽人さんとご一緒でき光栄です。)