天主山(1494m) 山芍薬 観賞登山
・アプロ-チ: 宮地(7:00)→蘇陽→鮎の瀬大橋→
登山口(着9:12-発17:00)→自宅(19:00)
・コ-スタイム:鮎の瀬大橋新道登山口(9:20)→天主の舞台
(10:40)→山頂(12:12) →花園広場(着12:40-発14:00)
→天主の舞台(16:00)→登山口(16:50)
← 鮎の瀬大橋と眼下を望む
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[一人静]
[天主の舞台からの天主山頂上を振り返る (帰り道)]
*追記→天主山は後の峯の奥に隠れて見えていないとのことであった 。
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○山芍薬で有名な天主山(1494m 熊本・山都町)に登ってきました
開花の時期は少々早いかなと思いましたが、観たくて見たくての 想いが心を急がせて行ってきました。
○鮎の瀬新道登山口~天主の舞台~山頂のコ-スで登りました。
○登山口から いきなりロ-プを使っての急勾配の登山道でほぼ 一直線が尾根まで続く。展望はないがモミ、ブナ、シャラの巨木に見惚れて尾根近くまで這い上がると新緑の鮮やかな林が開けフラットな広場となる。
○天主の舞台を過ぎると後は尾根歩きとなるが 鞍部とピ-クの急登が再三あり 深い山であることを身を持って感じた。3つの峯を登り渡った ハ-ドな山でした。
○山頂までは まだ蕾みの状態で開花はマバラでしたが 、
山頂を越えて「椎矢峠」側に30分位い下りた石灰岩のカルスト台地には見事に咲き 誇ってました。
想像に絶するような群生、天国のような花園、大感動しました。
○広場では川上ご夫婦と遭遇、これも 合縁機縁と思いました。
○今回、出遭った野の花に ヒゴイカリソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ がありました。どの花も初めてで 深山に咲く 可憐な 憂いのある花で 脳裏から離れなく 何度も何度も思い出させてくれます。
また、ピンクのミツバツツジのそばに白い色のウツギ ムシカリ もしくは ヤブデマリの花? 競演して鮮やかさを呈していました。
○帰りの車中では 「こんなに感動させる山、花 が この世にあったのか・・・」との
想いが 込上げる。込上がる度に、同行の東山先生に「今夜の酒は たまらない ですネ・・・・」 今夜は我が家が反省会の番であった。
先生が自ら採集された、シノブタケの焼き筍を肴に・・・・・・・・・・永延と・・・・・・・・・・
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