根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

杵島岳   5月19日(土)

2007年05月20日 20時26分07秒 | 日記・エッセイ・コラム

仙酔峡の ミヤマキリシマ と杵島岳(1321m) 散策 (単独) 

(行程)   ①仙酔峡(着10:00- 発10:30)→(車で移動)

            ②旧スキ-場跡登山口(11:40)→山頂(着12:15-発12:40)
        →お鉢廻り→登山口下山(13:40)

①仙酔峡

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②杵島岳    

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  頂上お鉢廻り登山道より火口跡・米塚・ 往生岳を望む 
                  

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 帰り道、杵島岳を振り返って     

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  ▼昨夜まで天気悪しのため 本日は「山の予定無しの日」であったが、今朝、目が覚めると外は天気好し。それではと思い立ちミヤマキリシマの咲き頃を見極めたいとの想いで、杵島岳にいくこととした。(平治岳・大船山のミヤマキリシマ登山を予定しているための下見)

▼車が混雑していなかったので途中で仙酔峡に立ち寄る。仏舎利塔から上は渋滞。花は満開であったが曇りで日差しがかからない鷲が峯にもガスがかかりシャッタ-チャンスが来ない、30分位で下山退避。

▼五岳で登っていない山は杵島と烏帽子、何時でも登れる山と思い余り関心が無かった山であるが、山頂に立つとその眺望の良さには魅力を覚えた。

▼旧スキ-場跡の駐車場側から出発、階段とコンクリトの遊歩道が頂上まで続くようであったが、これでは面白くないと想い、頂上が見える急斜面の踏み跡の道に従い直登する。

▼頂上に立って気づいた「旧火口跡の円錐の鉢」下から見ては予想だにもしていなかった光景(深さ50m直径200m位とのこと)。火口底まで下りることも出来る、米塚を逆にしたような火口縁の美景は阿蘇一番の貴重な形を奏でているようである。

▼30分位駈けての鉢廻り、熊本市内方面からの強風の吹き上げ夏であったら「さぞう爽快であろう」と感じた。 登っていない烏帽子・往生に次回登ろうと決意し下山 

▼ミヤマキリシマ は4部咲き程度、イワカガミは全開・・・・・

さて・・さて・・・・・・・・平治岳の見頃は?

                                         

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