ん～なかなか大変な事になって来ました。市場がパニック状態のようです。金融工学も大した事ないですね。一時は魔法の練金術なんて持てはやされたのに・・・結局卓上理論なんですね。マニュアルに頼り過ぎるといざって時には役に立たない典型。金融工学も一種のマニュアルですからね！ＧＤＰがどうの物価がどうの金利がどうの超難しい方程式の羅列で・・・まぁ私の頭では到底ご説明できるとは思わないのでやめておきますが、要するに「金は天下の回り物」って事です。金融機関から消費者へ廻り廻って大きくなって金融機関へ戻るって寸法です。ですから金融機関は幾ら負債を負ってもへっちゃらさって事で・・・大体おかしいと思いませんか？お金を貸した金利で何千億円・何兆円も返せると思いますか？実は裏があるんですよ！ここから先は各自自習と言うことでお願いします。ここで私が感じたことは「私ら庶民は生かさず殺さずなんだなぁ～」って あぁ～お金と言う仮想現実の中で暮らしているのですね私達は・・・。
あらあら大変！最悪のシナリオが現実のものになりそうです。あたしゃ予言者じゃないんですから・・・でも皆さん慌てないで日本企業の底力は半端じゃないですから株価が上がろうが下がろうが金融関係以外の株は手放さないでね！日本企業を支えるつもりで持ってて必ず立ち直ります。米国系企業は一歩間違えると紙くずになるかも、慎重に判断して下さい。しかし政治家の不甲斐無さと言ったら・・・大体ねぇ「経済成長で国際貢献」「国益重視」なんて勢い良く言ってましたが、あんたねぇ外交政策の懐刀を先に見せてどうするの？金ならいくらでも出すぞって言っているようなものでしょ。米国はもう次の手を打って来ましたよ。米元国防相は「日本はアフガニスタン問題に関心がない。国際的に大問題なのに・・・日本も派兵しなさい。」なんていいながら数日後には現国防相は「派兵しない国は金を出すべきだ。」なんて要するに米国特有の交渉術ってやつです。今米国はお金が欲しくてしょうがないんです。欧は米に見切りをつけたみたいですし、かなり日本に圧力がかかって来ますよ！これから小麦の収穫なのに相場が上がり高い値段で日本に売り付けるでしょ、ＢＳＥ全頭検査を受け入れないで売り付けてくるでしょ、（ちなみにＢＳＥ検査薬は欧の特許のため全頭検査は受け入れないでしょう）日本は多分断り切れないでしょう。「ほんに国益守りんしゃい。」ちょっとやんわり京風にしてみましたが使い方間違っていたら教えて下さい。がんばれ日本！