ゲンテンの株式投資の気持ち日記

10年後に原点を思い出すための今の投資記録

決算またぎの丁半博打

2020-05-19 20:05:47 | 日記
昨日のNYダウはモデルナ社のワクチンの件もあり急上昇しました。

持ち株のテラドックは逆にコロナが収まると思われて急落でした。
リボンゴヘルスを結局トントンで売却。
どうもテラドックが下がっても大丈夫だけど、リボンゴが下がるとドキドキするのでこの銘柄は私には合わないと判断しました。

15%下がったら買い増しというのはそこまでさがっても上がると信じれないとできないので仕方ない。

決算を各社発表しています。
決算の内容によってはストップ高したり逆に急落したりします。
サプライズがあったりもして一種の博打に近いのが決算またぎです。
堅実にいくなら決算が終わってから内容を確認して売買判断をすりべきなのでしょう。

だがしかし、もしいい方に転がればそれなりの利益があるのです。

という事で、この丁半博打に参戦しました。

昨日は大安吉日で日柄もよかったのでドドーンとアリババを17株購入。
さっそく昨日の暴騰に乗っかり微増してます。

さて決算は当初の5月13日から延期されて22日の予定です。
きっといい内容と信じて握っときます。

ひょっとして悪い内容過ぎてSoftbankの決算前にはだせなかったとかあるのかなーとか思ったりもしますが、はてさて。

まあ宝くじよりは勝率あると思って祈っときます。

コロコロ銘柄入れ換え

2020-05-16 04:42:40 | 投資備忘録
日本の緊急事態宣言も一部解除され、もう何か夢から覚めるように通常出勤が始まりそうで辛いです。

ただ世界を見渡すと中国や韓国では第2波到来かといった様子。
南米のブラジルや南アフリカでは感染爆発しそうな勢い。
日本も秋から第2波が来る前提で夏に医療の拡充などを進めるといった形でもうほぼ第2波が来ることは決まりに見えます。

そこで持ち株のディズニーとマクドナルドですが売却しました。
当初の予想では9月頃には元に戻り、ディズニーランドも開いて年末カウントダウンは大にぎわいを想定していました。
しかし、日本の解除方針や世界を見ても、段階的に解除していき、広がればまた規制といった感じでとてもワクチンがない状態で元の世界に戻るとは見えない。
これは本当に以前のようになるには2~3年かかる気がします。
さすがに、それまで株を持ち続けるのは辛いので、売りました。

そして、新たな方針として、今後はハイテクとヘルスケアをメインで行こうと思います。
両者とも今回のコロナでは恩恵に預かり上がったセクターであり、以前から今後も高齢化社会となることもあり今後も発展していくと思っているセクターです。

アマゾンやGoogleもヘルスケアには相当力をいれていて、持ち株のテラドックのライバルはアマゾンケアになるといったようにハイテクとヘルスケアは今後は一緒に発展していくと思います。

とりあえずVHTというヘルスケアセクターETFを購入。



セルインメイかバイインメイか

2020-05-13 05:55:58 | 投資備忘録
相場の格言で株は5月に売れと言うのがあります。

5月は株が高いからなのか、5月から株が下がるからかはその時々といういい加減な物ですけど、格言ってそいうものかと。

私は先週、ARCCを一部売却、昨日ドミノ・ピザを売却、マクドナルドも半分売却しました。
ドミノ・ピザはそこそこ上がってきたし、コロナ明けてそとにで出したら宅配ピザは頼まないのでは?と思ったから。
逆にマクドナルドはズーッと値が戻らずだらだら下げていたので損切り。

と、ここで終わればいいものを格言に逆らってまた新しく買っています。

アルタリスク、テラドックヘルス、リボンゴヘルスを購入。

簡単に紹介するとアルタリスクは購買データ分析ソフトのサブスクリプション会社、テラドックヘルスは遠隔診療、リボンゴヘルスは糖尿病に特化した遠隔診療、と言ったとこかと。

コロナの影響で下がらずむしろ上がっている物の多くがハイテク、ヘルスケアセクターだと思うので、例えここから第2波があってもいけるのでは?と思い購入しました。が、さっそく終値で2銘柄下げてた。

まあ、まだ始まったばかりなのでしばらく様子見。

しかし、配当目当てで買ったアッヴィが個別銘柄では一番成績がいいというなんとも自分の銘柄選定の力のなさを実感しています。

史上最悪の雇用統計

2020-05-09 00:58:49 | 日記
本日米国の雇用統計が発表されました。

予想通り歴史上最悪の失業者数で非農業部門雇用者数が2050万人減少とのこと。

普通に考えると失業者が増えて米国の経済がガタガタに弱ってるんだから株価は下がり、ドルの価値も暴落しそう。

しかし、実際は株価は2%の高騰、為替は動かず。と、なんとも摩訶不思議で気持ち悪い。

そこで、一番利益がのっていたARCCを一部利益確定の売却。
40%の利益があったので、元本回収して利益分だけを残しました。これで、ARCCが破産してもマイナスにはならないので、この後は永久放置です。
26株が残ります。配当予想が年1.6ドルの26株分だから、41.6ドル、ざっと4400円が毎年入るまさにマネーマシーンが出来上がりました。倒産と減配がなければですが。

こういう細かい売り買いができるので、1株でも手数料が変わらない米国株はいいと思います。

しかし、この気持ち悪いバブルはいつまで続くのかさっぱりわかりません。

米国の投資家でジョン・テンプルトンという人が、「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」という言葉があります。

まさにいま相場が懐疑の中で育っているんだなと、そしてみんなが楽観視だしたらそれは危険信号と改めて心に刻みます。

個別銘柄売却、ETFを買い増し

2020-05-05 13:17:09 | 投資備忘録
バフェットがいうようにコロナで世界が変わるかもしれないという事で、ない頭で自分なりに考えてみました。

まずはITがインフラ化してより広く世界中のあらゆる事に使われるだろう。
そうなるなら、IT関連に投資すべき。
しかし、私にはどの会社が成長するかは、わからない。
じゃあ、VGTでまとめちゃえ。

個別銘柄は結局どうなるかはわからないけど、いま不安になっているので自分の心に従いアッヴィ、ドミノ・ピザ、マクドナルド、ディズニー以外を全て売却。

高配当株で再投資もしていきたい。
いま持っているのはARCCとアッヴィ。
たまたまARCCは安く買えたのでこのまま保有。アッヴィもちょっと買いまして保有。
今後はETFのVYMを主軸に配当を増やす。
VYMより高配当で魅力があれば個別銘柄も追加検討。

という事で、三日とたたずにあれこれ銘柄を入れ換えている。
一番ダメだと思われるが、まあしょうがない。

なにやらアメリカは追加で320兆円の追加政策をするとかいってまたダウは上げだしてるので、持ち株も高騰してくれるよう願うばかりです。