ゲンテンの株式投資の気持ち日記

10年後に原点を思い出すための今の投資記録

世界は変わるのかもしれない

2020-05-03 12:43:50 | 投資備忘録
ウォーレンバフェット率いるバクシャーハサウェイの決算がありました。

内容は持ち株の評価損で5兆円以上の赤字です。
まあ、これの良し悪しはいいので、それよりも驚いたのが航空株を全て売却したという事です。
バフェットが買うから航空株を買ったという人も大勢いたことでしょう。私もそうでした。

今回の総会でバフェットはコロナにより世界は変わり以前のように飛行機が飛ぶ世界が戻るか不透明になったので全て売却したっとの事です。

さすがダメだと思った時の判断も迅速かつ容赦ないです。

確かに、今コロナで人が外に出ずその為、まったく仕事にならない職業がある一方、人が来なくても仕事が回っている、仕事ができるという事に気がついた人も大勢いると思います。

マイクロソフトのCEOだったかも、10年先におとずれると予想していた世界がコロナのせいで2ヶ月で訪れたと。

それほどまでに世界が変わり、テレワークに代表されるネット、仮想空間が現実世界の代用となって来ているのだと思います。

今までアメリカと日本の企業が大きな仕事をするとき一度は直接あっていたのが、今はコロナの為、テレビ電話で話をする。
これで足ると思われたら、飛行機に乗る必要はありません。
まして、アニメの世界のように仮想世界が発達したら、仮想世界の中で合うということで、現実世界で合うこと以上の事が可能になれば、本当に人が動く必要はなくなるでしょう。

もしそうなるなら、今持っている個別銘柄も再考が必要です。

ディズニーランドへまた人々はいくだろうか、朝スタバのコーヒーを買って仕事に向かうだろうか、好きなアーティストのライブにいかずVRで済ますのではないか。等などです。

そう思うと、生きるために本当に必要な物以外が全てネットの中で完結してしまうのかも?

しかし、この自粛の反動もいずれ来るとも思っている所もあります。

今の仮想世界はリアルには勝てないだろうと思うし、何より自粛が終わったらディズニーランドへ行きたい‼️と私も思うだろうしなー。

まあ、誰かが売るから売る、買うから買うっていうのはダメだと今回教えられました。

株式投資は自己判断でやりましょう。

連休中も世界は動く

2020-05-02 07:44:19 | 投資備忘録
米国株、日本株ともに5月1日は大幅下落となりました。

2日前の悪材料でも上がった事が嘘のように下げました。


そんな中、当方は今後何を買っていこうか、ネットで見つけた面白そうな銘柄を衝動買いなどしました。

衝動買いしtのはライブネーションという世界最大のイベント会社。
当然いまは世界中でライブ等ができないので、先行き不透明で爆発的に下がってます。
買った翌日にすでに所有銘柄で断トツのマイナスです。

さっそく自分のリスク許容度が試されました。

ちなみに私は積立を除くといま70万円程をこちょこちょ株を買っています。

そこでわかった自分のリスク許容度が大体個別銘柄だと3万~4万円ぐらいです。先日買った多くの個別銘柄は大体この額に収まるようにしました。
金額が少ないと上がっても大したことありませんが、例え倒産してもサラリーマンとして泣きながら働けば直ぐに取り戻せる額だと思えば宝くじが外れたぐらいの感覚でいられるようです。

以前のディズニーに集中していたときは40万近くいってました。
こうなると心穏やかとはいきません。やはり私には集中投資はハードルが高いようです。

しかしETFなら話は違います。そもそも分散されていて、倒産はまずないので安心していられます。
オイルETNのように償還されなければ永久ホールドできます。

VGTにくわえて高配当ETFのVYMを追加しました。

VOOやVTIにしないのは積立を別途しているからです。
やはり主力はVOOとかのほうがいいと思いますが、平均点は面白くないのが欠点です。

来週から2番底へいくならまた買い増しする銘柄を泣きながら喜んで選びたいと思います。