今年一年本当にありがとう

今年一年、カワセミ撮りを始めて多くの方々の温かい教えや、親切な対応、そして友達の輪の広がりなど、今までとは違った新たなコミニュケーションが広く取れるようになり、大変充実した一年となりました。
来年もこのカワセミ写真を通して新しい輪をひろげ、さらに新しい交友範囲を広げられればいいなと考えています。
どうか来年もよろしくお願いします。ブログを通じ厚く御礼申し上げます。

さて今年最終プログとなりましたが、枝から一旦上に上がって飛び込んでいくというシーンを捉えられるようにと頑張ってきていますが、最後の最後にこのシーンをとれました。まだまだ未熟ですが、とりあえず前に進む第一歩になりそうな感じで嬉しくてアップしてしまいました。

姿見の池

29日の朝は気温が下がったこともあり、いつもの国分寺公園の池が全面氷が張り詰め、これでは餌も取ることもできないと判断し、急遽姿見の池に変更。
待つこと30分くらいして、カワセミの登場です。
この池、まさに天然、自然の池なので、カワセミさえいれば最高の撮影地。でもここにいるのは30から40分くらいで、すぐに飛び立ってしまう。
チャンスは数度の飛び込み。でも自然環境の中でのカワセミがすごくいい感じ。

このカワセミは国分寺公園のカワセミと同一個体かな。

自然の環境に近いカワセミのエサ取りです。こういう環境いいですね。





躍動感があってお気に入りの瞬間です。


水辺に移るカワセミもここならではのシーンです。

飛び上がり

ここ武蔵関では、飛び込むとがわかっているので、飛び上がりは集中力を切らさなければ比較的うまく捉えることができます。
連続写真の2枚目を撮影速度優先でいくか、ピント優先にするか、中間でいくかの選択は結局中間で対応することにしてます。
ピント優先にするとピントが完全に外れた時にシャッターが途切れてしまうのが嫌で今は、状況によって撮影速度優先にする場合と中間でいくのと使い分けしています。







寒くなってきているので国分寺公園は氷が張るようになってきています。氷が張らない姿見の池に最初に行き、それから氷が溶け出す11時ごろすぎに国分寺公園に行くコースを取っています。昨日はそうして両方でうまく撮ることができました。

飛び込みの姿

カワセミの飛び込む姿は、まるで戦闘機のような形と前から思ってるけど、実はいろいろな姿をしていることが多い。
鳥の固体にもよるけど一旦飛び上がって飛び込んでいく・・・これはオスという説。いきなり餌取りにまっすぐ飛び出しいくのが
メスという説、そして、途中で一瞬羽を広げて空中で再確認するなどいろいろな形がありますね。

だからテクニック的には難しいと思うけど、飛び込みから飛び上がりまで一気に追いかけるようにテクを磨いています。
その何枚かの中で一枚でも気に入った姿がでればGOOですね。挑戦しなければ何も生まれませんからね。

かわせみの世界も恋人宣言かな

国分寺も北山公園もまだまだ婚約成立は先の話、大抵は来年の春頃なのに、ここ武蔵関はいち早く恋人宣言なのか、今日だけでツーショットの
飛来は3度もあり、来年の婚約に向けてますます楽しみが増えています。