長女は学校で吹奏楽部に所属している。
担当の楽器はアルトサックス。
チャーリー・パーカー、ハンス・ダルファー、キャンディ・ダルファーでも有名なサックスだ。
正直羨ましい。羨ましすぎてしょうがない。
当初はセルマーで選ぶはずだったのだが、高橋なんとかさんとかいうプロの演奏者の方が楽器を選んでくれるというので楽器店で試奏していたみたいだった。妻が付き添っていたりしたので私は状況がよくわかってなかったけど、試奏して帰ってきた日の笑顔がすごくて嬉しそうだなと思ってた。
1回目の試奏では楽器店になかったおすすめの素材の楽器が1週間後に入るらしくてそれを試してみてからどの楽器にするか決めるということだった。
その時すでにセルマーではなくヤナギサワという日本メーカーにすることには決まってた。
管体にブロンズブラスを使った製品があるらしく音が良いらしい...
すみません、俺にはわかりません。
楽器を受け取る当日は次女のサッカーが13時くらいに終わったので、家族で一緒に楽器店へ向かいました。
私の会社からも近い楽器店は一度も入ったことがなかったのですが恐る恐る入店しました。
あかるい店員さんの応対でお店の奥のテーブルへ。
そこに大きなケースが到着。
ケースから取り出されるサックスに目がハートの長女。
店員さんの説明も気もそぞろに早速吹いてみることに。
おお〜そんなに上手くなってるのね!
ただの音階のアップダウンに父感動。
でも、娘は首を捻ってる。
店員さんと色々話してる。
うん?この楽器おかしいの?
どうやらマウスピースとリードがいつものとは違うらしく思った音の出方では無い様子。
ひとまずマウスピースは使い慣れたものにして使ってみることにするらしい。
新しい楽器は長女の背中にはまだまだ大きく違和感がありました。
この楽器で音楽という一生の趣味を充実したものにしてください。
一人暮らしの時にピアノも持っていくと言ってましたがあれは私が弾くので自分で買ってください。
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