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伊吹山や上高地などの山の花を紹介します.

スハマソウ

2012-11-07 02:00:00 | 花,

スハマソウ(洲浜草)はキンポウゲ科の花で,同科スミスソウ属スミスソウの1品種です.別名ユキワリソウで,春を告げる花のひとつです.両者の 区別は葉先が鋭頭(スミスソウ),鈍頭(スハマソウ)です.日本の本州と四国,東アジア,欧州に分布し,山野の林中に自生する多年生草本です.学名はHepatica nobilis Schreb.var.japonica Nakai f.variegata Kitamで,hepatica(肝臓),nobilis(気品のある),japonica(日本の),variegata(斑紋のある)の意味から,葉に斑紋があり,日本の,花に気品があり,葉が肝臓形の植物の意,和名は葉縁が作庭の島台の洲浜に似ていることによる.花期は3月下旬,場所は伊吹山登山口.










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