岐阜ブルート通信

取り留めのない話題ばかり提供することになりますがコメント下されば幸いです。(写真の上でクリック写真が大きくなります)

岐阜市三輪の真長寺・大智寺巡りと三輪の自然散策

2013年03月16日 | 日記

ようやく春めいてきましたので里山ハイキングに行ってきました。岐阜市少年自然の家が開催

する三輪の自然散策会に参加、樹木の冬芽や葉痕(葉の落ちたあと)の観察をしてきました。

アジサイの茎は硬く、木の板に擦り合わせてを起す事が出来るのを実際に目の当たりにし

ビツクリです。松ノ木(枯れてから一年以内のかまつなど)に発生する「ひとくちたけ」

形はハマグリにた茶褐色で1~2cmくらいです食べることは出来ません。ヤママユガのたま

ご(マユ)がコナラの木の枝についているのを発見しました。緑色の繭をつくりその糸は繭一

つから600~700mとれ「天蚕糸」といつて高級なものだそうです。フアミリー公園の並木はア

メリカフウがあり又愛知・岐阜・三重の三県しかないシデコブシや野生の春蘭もあり一度子供

さんをつれて春の一日をハイキングで過ごされたら如何でしょうかオゾンを一杯浴びてストレ

ス解消しませんか。次に大智寺へ約800年前に天台宗の寺院として設立戦国時代の荒廃後

三輪の鷲見美作守保重によって再建境内に樹齢700年の大ヒノキがあります。最後に真長

寺へ江戸時代初期に造られた枯山水様式の石庭(京都の龍安寺と同じ様式)があり、休息が

てら軒の下に座って物思いに耽るのもいいものですよ                                    

     アジサイ         一口茸                 ヤママユ          アメリカフウ        シデコブシ        

     

   樹齢700年大ヒノキ   石庭                                         徳山村の民家      里山        

        

 梅