岐阜ブルート通信

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紅葉と石庭と釈迦如来座像拝観の三輪山真長寺の旅

2018年11月24日 | 日記
真長寺は神亀年中(724~729年)聖武天皇の御願、僧行基が創建しました。仁寿元851年三輪山真長寺として真言宗の寺院となり。天喜3年1055年頃より真長寺の本尊釈迦如来坐像が祀られています(国指定重要文化財)又室町時代初期の様式の絵画で釈迦涅槃図があり沙羅双樹の下で、釈迦が入滅した情景が描かれています。弟子の菩薩や母親の摩耶夫人や悪神の阿修羅までが集い深い悲しみにくれている情景が描かれていました。他の涅槃図に見られない猫がいるのも珍しいのですが、お釈迦様の食べ物を狙った猫は12支からはずされたと言われています。


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