２/１７（金）18～19時、近木職会議をおこないました。
近木職会議とは、伊藤工設計の職人・業者の会議で二か月に１回開催されます。
集客状況や設計・工事の進捗状況、広報等の報告・説明をさせていただいています。
今回の内容は…
1. 今年の目標
・ 「常に新しく、キレイに」
2. 集客
・ 完成・構造見学会の集客状況の報告
・ 打ち合わせ進捗状況（計画１件、資金計画３件、依頼を受けている方２件）
3. 設計
・ 設計進捗状況（２件）
4. 工務
・ 工事の進捗状況（２件）
・ リフォーム等工事（5件）
・ 現場プラスの利用について
・ 点検について（１０～２０年目点検は職人さん同行）
・ 安全帯について
5. 広報
・ イエココロ掲載について
・ 新ホームページ
6. その他
・ インボイスについて
・ 次回は４/18火、18時～
二か月ぶりの開催で、今年初めての会議です。
新型コロナも落ち着き、これからは定期的に開催できるのでは！と思っています。
会議では業者より値上げの告知がありました。
瓦工事は４月より２０％のUP、ワーロンプレートは１０％UP、コンクリート・金物UP…。
現在、地域の工務店では約２０％となっているようですが弊社では、その半分弱のUPになっていて、４月から＋３.５％UPした価格にしようと思っていましたが…。
ここに来てまた値上げ…です。
木材価格も落ち着き、坪単価表示を４月から変えようとしていましたが、まだ資材価格が変動する可能性があります。
契約したら、資材が値上げになっても差額はいただかないようにしてきました。
会社の信用問題もあるので…。
一番困るのが契約してから発注するまで時間があり、その間に資材価格が上がること。
契約してから工事着工するまで３カ月、工事期間は４～５ヶ月、その間発注する前に資材が上がってしまうことがあるのです。
外構工事は特に…建築本体工事が終わってからの工事になります。
契約を建築本体工事と同じ日にすると、７～８カ月後になります。
フェンスやCB、コンクリート、手間…上がる可能性があり、見積りの提出はしますが有効期限を入れさせていただくようになります。参考価格として見ていただければと思います。
ウッドショックのように急に大きな値上げになった場合は、要相談させていただくかもしれませんが…。
契約後の値上差額分は、請求しないことに努めていきたいと考えています。
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