映画は川端康成の小説「古都」を原作に、その後が描かれた現代版。
京都とパリを舞台に生き別れた双子の姉妹とそれぞれの娘への思いを表現しています。
京都、老舗の呉服店を継いで20年。
つきあいのある職人の廃業など時代の変化を感じながら…。
自分の娘に継がせた方がいいのか…。
自分の思い通りにさせた方がいいのか…。
思いが交差します。
林業を営む妹も時代の変化があり、経営難の中…。
パリで美術を学ぶ娘への思いも…。
家業も継がせたい、でも娘のやりたいことも応援したい…。
地域の工務店さんも同じ思いをしている方が多くいるのではないでしょうか?
今も昔も…。
正解がないから…むずかしいな~
私の好きな、いい映画でした。。。
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