目次を少し紹介…
第一章 教養とは何か?
・人生を面白くするためのツール
・知識は手段、教養が目的
・「自分の頭で考えられる」ことが教養 他
第二章 日本のリーダー層は勉強が足りない
・謙虚でなければ教養は身につかない
・「広く浅く」ではなく「広く、ある程度深い」素養が必要
第三章 出口流・知的生産の方法
・「いまさらもう遅い」はサボるための言い訳
・「タテ」と「ヨコ」で考える
・国語ではなく算数で」考える 他
第四章 本を読む
・分からない部分を「読み返す」ことで本の内容を血肉化
・速読は百害あって一利なし
・「読まない」という選択肢がない本はさっさと読む 他
第五章 人に会う
・外国人と会う機会を優先したロンドン駐在時代
・相手を人脈としか考えない人は、自分もそう見られている
・必要ないおつき合いは極力省く 他
第六章 旅に出る
・旅こそ最高の遊びにして、教養の源
・本を読み人の話を聞くだけでは、わからないところがある 他
第七章 教養としての時事問題 国内偏
・北欧のこどもより劣っている日本の評論家
・これまでの「小負担・中給付」モデルはもう成立しない 他
第八章 教養としての時事問題 世界の中の日本偏
・ハングリーさが日本人とはまるで違う中国の大学生
・メディアが伝えるイメージとはずいぶん違った中国人学生 他
第九章 英語はあなたの人生を変える
・グローバル人材の最低ラインは「TOEFL100点」
・ラジオ講座だけでもプリンストン大学に留学できる
・「母語」を損なわないなら早期教育も有用 他
第十章 自分の頭で考える生き方
・私たちは「8760対2000」で生きている
・仕事とはあえて言えば「どうでもいいもの」
・人間の能力はみんな「チョボチョボ」
私の師匠(勝手に思っています)出口さんの本です。
目次だけでも大体わかると思いますが…大変参考になりました。
昨年は本を30冊読もうと挑戦しましたが20冊に終わってしまいました…。
30冊!といったからには多くの本を読まなくてはと焦ってしまったことから内容が…。
目次にも書いてありますが本はわかるまで読み返すこと!と教えられました。
また、自分の読みたい本だけではいけないとも…。
読まなければいけない本はさっさと読んでしまうこと!
どうしても読みやすい本ばかりに手がいってしまいますがそれではいけないと!
仕事上でどうしても必要なものは最低限読まないといけないと!
お叱りをいただいたようで感謝しています。
教養は、人生におけるワクワクすること、面白いことを増やすツール
自分の頭で考え、自分の意見を持っていることが決定的に重要
「タテ」(時間軸・歴史軸)と「ヨコ」(空間軸・世界軸)で考える。
「国語ではなく算数で」考えることが重要と言っています。
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