リノベーションという言葉が出来てきますが…。
リフォームとどう違うの？
どうもはっきりとした区別はないようですが一般的には
中古物件を総合的に改修・刷新して、新たな付加価値を与えるのがリノベーション。
リフォームは水回りや窓周りの改善・部分的な改修という意味でつかわれているようです。
性能向上を目的とした断熱・気密工事や風が通りやすく間取りを変えるのがリノベーション。
住設機器交換や内外装の塗り・貼り替えはリフォーム。
弊社では最近作業場の外装リフォームを終えたところで、来年工事（予定）を１件いただいています。
チラシ広告ではあまり謳われていない、性能向上リノべを積極的におこなわなくては！と思っているところですが…。
今回、「人生を変える…」を読んで、より強く薦めなくては！と思った次第です。
この本にも書いてある「夏の涼さづくり」、「まちとつながる家」は昨年あった甲斐（著者）さんのセミナーで知り、この本を購入するきっかけにもなり、参考にさせてもらっています。
また、一戸建て住宅の他にマンションのリノベーションの話もこの本に載っていてとても興味深く読ませていただきました。
マンションは風が通りにくいのですが…。
間取りを風が通るように変えて…。
自然素材と断熱・遮音を強化して…。
街中に中古のマンションを購入し、リノべして住みたくなりました！
この本の中にも出てきますが室温がたった２度上がったことで４歳も長生きすることが調査によってわかったそうです。
仮に夫婦で４年も寿命が延びたとしたら…。
年金ご夫婦で３００万円とすると１２００万円！
年金２０００万円不足問題は室温が２度上がるリノベーションで解決するのでは！（笑）
とても参考になりました。。。
