思い出しながら書いてみます。
先週4/3(日)は多賀城市宮内で床上浸水被害にあった建具屋さんの家に行ってきました。
1階の天井まで津波がきました。
部屋にはタイヤ、ピアノ、TVがガレキとともに…。
茶箪笥の食器がそのまま流されて使えるかどうか?
高い天井にも家具がつきささって…。
平屋の作業場も屋根付近まで浸水しました。
機械は使えるのでしょうか?
庭には動かない車が2台、みんなで動かし…。
ひとつひとつ片付けました。
まわりを見渡せば家にタンクローリーが突っ込んでいるし
屋根の上に車がのっているし…。
とても一人では片付けることができないと思い、
近・木・職のメンバーで日曜日に動ける人を探し手伝ってもらいました。
大工さん2人、クロス屋さん、設備屋さん、銘木屋さん、後藤と私、そして建具屋さん本人の計8人。
クロス屋さん、設備屋さん、銘木屋さんはここ1週間くらいまともに仕事をしていないようです。
こんな感じでボランティアをしています。
午後から、クロス屋さんと銘木屋さんは、また違う現場に行きました。
頭が下がります。
1件水漏れ修理を終えて、かけつけてくれた設備屋さんは
水と発電機を持ってきました。
2~3tぐらい水を積んできました。
ケルヒャー(高圧洗浄機)持参で! さすが設備屋さん!
まわりと比べるとしっかり建っている家ですが…。
失礼ですがもうこの家はダメかもしれません。
そう思いながらも…
最後まで片付け、水洗いすることができました。
家主本人もここまで片付くとは思っていなかったようです。
顔なじみのメンバーですが…。
感謝です。
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