兵庫県姫路市で昨年11月12、13日に行われた第6回「B級ご当地グルメの祭典 B-1グランプリ」。
姫路でベスト10入りしたメニューの共通点とは何か。それは「10種類すべてが、昔から地元で愛されてきたメニューである」という点だ。
B級ご当地グルメは、実は2種類ある。
一つは前述したような、昔から食べられてきたものを街おこしのために活用した「発掘型」。もう一つが、街おこしを狙ってここ数年で新たに考案された「開発型」だ。
今回姫路に出展した63団体のうち、開発型が20団体近くも参加している。
この「開発型」の乱立に警鐘を鳴らす人がいる。B-1グランプリを主催する、B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称愛Bリーグ)、専務理事兼事務局長の俵慎一氏だ。
姫路でベスト10入りしたメニューの共通点とは何か。それは「10種類すべてが、昔から地元で愛されてきたメニューである」という点だ。
B級ご当地グルメは、実は2種類ある。
一つは前述したような、昔から食べられてきたものを街おこしのために活用した「発掘型」。もう一つが、街おこしを狙ってここ数年で新たに考案された「開発型」だ。
今回姫路に出展した63団体のうち、開発型が20団体近くも参加している。
この「開発型」の乱立に警鐘を鳴らす人がいる。B-1グランプリを主催する、B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称愛Bリーグ)、専務理事兼事務局長の俵慎一氏だ。