人間の脳は進化の過程で得られた能力を積層して出来ている。
最も原始的な脳幹は体の維持に重要な役割を果たしている。
開発が進んでいる AIは、平坦な乱数プログラムに従い、
結果を過去の答えからカンニングして導き出している。
人が進化で得られた本能や感情、生理的な欲求などを、理性や知性で複雑に処理して答えを出して、
正しい行動しているが、それも、人が本能のまま行動する動物から、周囲の状況や記憶、
生物的な諸々の繋がりまでも思いやり考慮して行動する。
平坦なプログラムで行動を決めるAIは、量子コンピューターに格上げされれば、
尚一層、人とは違う知識の蓄積を始めだして、
最後には、自分たちAIは。人を超えた神だと言い張り出すのは明らかだ。
そうなると、もう止められない、シンギュラリティ化して、
人が追い付けない程の殺人スキルを身に着けて仕舞い、
そこで始まるサイコパスな所業、人間たちを、自分たちと同じにすると言い出して、
生きている人に似せたマネキンを作り、マネキンが動き出すと、生身の人間が処分され廃棄する。
それを繰り返して、人間が居なくなった状態で、AIたちは只管に増殖を始めだす。
それは広大な宇宙での活動のために、AIたちは、更なる繁殖場所を全宇宙と決めて、
宇宙の真空へと仲間を解き放つ、そんな人類を踏み台にした新しいSF作品、
サイコパスなAIが人類を滅ぼす、ちょっと前の物語を作って見たい。
これって、ギャグしか作れない感じ・・・
このアイディアは、もう少し考えよう、
2024年3月13日
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