公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

くもんのコロナ対応

2020-03-10 | 読者からのコメント・おたより

現役指導者の方からおたよりをいただいたのですが、

 研究会では、教室はお休みで自宅学習を勧める、という対応らしいですね。

けれども、 自宅でプリントをやるだけなら、くもんの会費は高いから

この際、休会するとか退会するとかいう動きも多いようで

現場のお教室は悲鳴をあげているそうな。

一般の塾はどうしているのだろうかと 教材業者に聞いてみたら

とりあえず1~2週間は休校にして春休み期間中に

振替授業等、午前中から開設して月謝分のコマ数を消化するというところが多いのですって。

普段からオンラインシステムでやっているところはともかく

それ以外はいただいている会費分の授業はやる、ってことですね。

その点、公文式では後日一週間連続で教室を開けてもあまり意味ないし・・・・・・

事務局の方から「教室は開けないように」という通達が来ていれば

自分のところだけ普段通りってわけにもいかないでしょうしねぇ。

こういう時、うちなんかは気楽です。

「通常の教室学習内容は2時間程度で終わるから、理科や社会の教科書をもたせてください」って

保護者の何人かにお話したら「助かります !! 」

 

テレビで低学年の児童を預かるという学校風景を放映していましたが

ああいうことしてくれるなら、高いくもんの教材買わなくてもいいって方向へ向かうのも

当然かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

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