公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

学習塾をはじめたい

2008-08-29 | 読者からのコメント・おたより
『学習塾を開設したいと思って、色々調べました。
公文教室はやれないだろうかと考え
インストラクター研修にも参加し、公文教室のアルバイトもやってみました。
でも、
実際に教室で働いてみると、教室を運営するのは、自分にはいろいろな意味で負担が多すぎると判断し、公文式教室の開設プランは いったん白紙に戻したところです。・・・・・』

うーん、なるほど・・・・・
そういう方法があったか、とこの方のアタマのキレには感心してしまいました。
そうなのです、
いったん公文と契約書を交わしてしまうと、
契約解約後も二年は塾関係の仕事に就けないなどの規約が盛られているため
なにかと面倒です。
でも、公文教室でのパートやアルバイトなどでしたら、そこそこの経験はでき、
インストラクター研修は誰でも参加できますから
ある程度のノウハウも得られます。
「ここのお教室で勉強させていただいて、後々、公文の指導者になりたい・・・・」
というアルバイトは、うまくいけばその教室の先生にも紹介手数利用などのメリットもあるので、むげに断られもしないでしょう。

研修・バイトの結果の選択は自由ですから・・・・

色々な角度から公文教室経営ということを検証して
その中にはこのブログも含まれていたので、お問い合わせとなったわけです。

こういうことがやれる人なら
フランチャイズの看板はなくても、生徒集めはできそうです。
そして又、自分なりの教室を作っていける方だろうと思いました。
あっという間に
『ちゃんと稼ぎになる個人塾』になるかもしれませんね。

うーん、しっかりしたヒトもいるわけね・・・・



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