公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

「やぎさんのお手紙」

2011-10-14 | 読者からのコメント・おたより
「くもん、とってもためになりました」というお便りを
現役の生徒さん、あるいはOBの方からいただいたことがあります。
そうでしょうね・・・・よかったね。
だけど、国語のほうはどうなのかな、少なくともこのブログ本文は読んでないな、
と思いました。「やぎさんのおてがみ」ですね。

以前、別のブログで、
(というのもこの「くもんで九年」とは別に
お犬様のブログや、教室だより関係のブログも公開しているので・・・・)
内容をよく読みもしないトンチンカンな非難のメールをもらったことがあるのです。
当時はその非難にとても驚きましたが
落ち着いてよく見直ししてみると、動画を見ただけで本文を読んでない、
少なくとも「読めていない」事に気づいたので、削除して忘れることにしましたが。

このブログにコメント・おたよりを投稿してくださる方はほとんどが
賛否はあるにせよ、本文を読むことはしてくださる方々です。
その上で、ご自分の体験やご感想などをお便りいただいているので
公開するしないは別として、せっせと読み、できる場合はお返事もしているのですが
時折、妙なのが紛れ込むこともあるわけです。

童謡で「白ヤギさんからお手紙ついた・・・・」は有名ですが
暇つぶしにネットサーフィンをして
手当たり次第にてきとうなことをコメントするような現代の「黒ヤギ」さんも
多いようです。

少なくとも、うちの生徒たちは「黒ヤギさん」にはなって欲しくないと思い、
せっせと国語力を磨こうと努めていますけれど
何しろゲームをやっている時間の方が本を読むよりずっと多い現代っ子のこと、
会話能力の低下もひしひしと感じる昨今です。




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