公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

くもん嫌い

2014-08-05 | 読者からのコメント・おたより
くもん嫌い、って6年生のおたよりをいただきました。
そっかあ、普通に公開しているブログだから、なにかでヒットして、
子どもが読んでる場合もあるのね、うーん・・・・・・

まあ別にアダルトものってわけではなく
読める語彙力があるのだったら、どなたでもどうぞ、なのですけれども
業界裏話、みたいなところもあるので、お子様にはキツイかも。

うちの教室は現在公文教室ではないのですけれども
指導は公文式学習法とでもいうものでやっているので、
プリント自習学習ということでは同じです。

≫最近『公文の宿題めんどくさい』と思います。
集中もできないし…。
どうすれば良いのでしょうか?
辞めたいけど、何か悪く思い辞めれません。

もう、行きたくないです。 嫌な先生いるし。≪

とのことですけれども、はっきり言って、そういう「めんどくさい」っていう気持ちは
何の練習をしていても、
学校の勉強だろうと、社会人として働いていても、
慣れが昂じてくれば、必ずどこかで生まれてくるものだと思います。
社会に出てもそのめんどくささから抜け出すには「やめる」ことしか思いつかないので
日本中にフリーターが蔓延しています。

自分自身の「めんどくさい」っていう気持ちの向きを変えることができれば
多分、その方法は一生の財産になりますよ
どうしたら前向きになれるか、一生懸命考えてください。
(実はいくつか方法があるのですが、教えてあげません)

嫌な先生なんて、そこらじゅうにゴロゴロしていますよ、
セクハラ系ならオトナに言って対処してもらうべきですが、それ以外なら
自分で解決するしかないでしょう。

まだ、生計を立てなければならないというわけではない今のうちに、
いろんなことを学ぶチャンスを与えてくれている保護者の方に感謝、ですね。








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