このところ、パソコンはもっぱら本の電子化に忙しく、
あいまに教室だよりや教室関連の作業をするというような状態で
《書く》ということから遠ざかってしまっています。
教室だより関係のブログを更新するだけでやっと、という感じでいます。
以前はお犬様のブログを写真記事つきでしばしば更新していて、
ついでに、といってはなんですが、このブログにも記事を書いていたのですけれど
お犬様を見送ってから、なんだかな・・・・
でも、こんなお便りをいただくと、閉じてしまうわけにもいかないか・・・・
『インストラクター契約をし、公文教室を引き継ぎ、8か月たった者です。
公文には、8年、子供を通わせていたのですが、想像以上に、内部がおちゃらけた遊びのような会社で、これから、またまた、だまされて、先生に募集される方が、一人でも少なくなるようにと、コメントを書かせていただいています。
こちらのHPを契約前に知っていたら・・・と
遅ればせながら、悔やんでいます。
昨日、インストラクター研修があったのですが、そこでの、おそまつな研修内容に、心底愛想がつきました。
子供への教育指導法は、ほとんどないに等しく、一日も費やす研修のうち、いかに、営業するか。
すなわち、保護者対策と生徒の人数を増やす方法ばかりに時間をつぎ込んだ研修・・・
ひたすら、内容はどうであれ、人数を増やす事と、子供の進度を進ませることのみ。
最後に、局員の寸劇で、保護者と子供のやり取りを学ばされた時には、珍しく頭にきました(笑)
私は、局員の教室を引き継ぎましたが、とにかく、進度を引き上げる事だけを重視された結果、自分が何をやっているのか、理解できていない子だらけの、散々な状態の教室を丸投げされました。
他の局員が運営している教室も、同様のようです。
(他、2名、同じ立場のインストの方もそう悩んでいらっしゃいました。)
インスト契約中ですが、契約解除の方向で動きたいと思っています。』
『何が、一番、契約違反だと思うか・・は 教室以外での、雑事が多すぎること。
結局、フルタイム勤務に近い時間をとられ、 しかも、全くもうかりません。。。
変な保護者ももちろんいますし。。
しかも、公文の社員はお給料もいいですよ。
局員が運営している教室の、経費の荒遣いを知っていますか?
元は、だれのお金?
生徒の親が払った会費であり、先生からの高いロイヤリティでは、ありませんか。
『公文の先生になりませんか?』
いいえ。これは仕事ではありません。
もし、お近くに、いい公文の教室があれば、それは、そちらの先生の、ボランティア精神で運営されている、その方の善意にほかなりません。
現に、局員は堂々と、
「先生のボランティア精神に支えられています」
と、言ってますよ。
大教室の先生は、自分の財布を肥やす事か
子供たちを見捨てられず、ボランティアでやっておられるか・・どちらかではないでしょうか。
うちの教室にどんどん流れてくる、大教室の生徒さんは、みなさん、全く、できないまま何年も時間とお金を無駄に使わされてきたかわいそうな状態の子供たちです。
この、コメントを公開していただいて、結構ですので、女性の母性本能を利用した、悪質な公文の手口にこれ以上、引っかかる人がでないようにと祈ります。。。』
《現に、局員は堂々と、
「先生のボランティア精神に支えられています」 と、言ってますよ。》
なのですから、儲からないということは公言しているわけで、
頑張れば稼ぎになると勘違いするのは、応募するほうの勝手、ということでしょうね。
以前、このブロクでも書いていますように、
研究会では教室運営上の採算性・金勘定についての講習はありませんから。
帳簿の書き方の講習は、会計ソフトを売るために時折ありましたが
肝心要の、《データの見方》を教えてくれることはなかったものです。
ほんの時たま、ちらりと見える言葉の端々から自分で学ぶしかない状態でした。
私はエクセルでグラフや表にしてみてゲンナリしたので
脱くもんとなったわけですけれど。
まあそれでも、お金とヒマがあって、「世のため、他人の為」というひとが
趣味として取り組むのには、なかなか楽しい道楽ではあると思ってはいるので、
わたしとしては、『くもんの先生にならないように』とまでいう気はありません。
庭にチューリップを植えて『お金にならない』という人はいないでしょうから (^。^)
ただ、家計の足しにとか、生徒を増やせばこれで生活していけるようになるとかは
考えないほうがいいですよ、というのは同感です。
あいまに教室だよりや教室関連の作業をするというような状態で
《書く》ということから遠ざかってしまっています。
教室だより関係のブログを更新するだけでやっと、という感じでいます。
以前はお犬様のブログを写真記事つきでしばしば更新していて、
ついでに、といってはなんですが、このブログにも記事を書いていたのですけれど
お犬様を見送ってから、なんだかな・・・・
でも、こんなお便りをいただくと、閉じてしまうわけにもいかないか・・・・
『インストラクター契約をし、公文教室を引き継ぎ、8か月たった者です。
公文には、8年、子供を通わせていたのですが、想像以上に、内部がおちゃらけた遊びのような会社で、これから、またまた、だまされて、先生に募集される方が、一人でも少なくなるようにと、コメントを書かせていただいています。
こちらのHPを契約前に知っていたら・・・と
遅ればせながら、悔やんでいます。
昨日、インストラクター研修があったのですが、そこでの、おそまつな研修内容に、心底愛想がつきました。
子供への教育指導法は、ほとんどないに等しく、一日も費やす研修のうち、いかに、営業するか。
すなわち、保護者対策と生徒の人数を増やす方法ばかりに時間をつぎ込んだ研修・・・
ひたすら、内容はどうであれ、人数を増やす事と、子供の進度を進ませることのみ。
最後に、局員の寸劇で、保護者と子供のやり取りを学ばされた時には、珍しく頭にきました(笑)
私は、局員の教室を引き継ぎましたが、とにかく、進度を引き上げる事だけを重視された結果、自分が何をやっているのか、理解できていない子だらけの、散々な状態の教室を丸投げされました。
他の局員が運営している教室も、同様のようです。
(他、2名、同じ立場のインストの方もそう悩んでいらっしゃいました。)
インスト契約中ですが、契約解除の方向で動きたいと思っています。』
『何が、一番、契約違反だと思うか・・は 教室以外での、雑事が多すぎること。
結局、フルタイム勤務に近い時間をとられ、 しかも、全くもうかりません。。。
変な保護者ももちろんいますし。。
しかも、公文の社員はお給料もいいですよ。
局員が運営している教室の、経費の荒遣いを知っていますか?
元は、だれのお金?
生徒の親が払った会費であり、先生からの高いロイヤリティでは、ありませんか。
『公文の先生になりませんか?』
いいえ。これは仕事ではありません。
もし、お近くに、いい公文の教室があれば、それは、そちらの先生の、ボランティア精神で運営されている、その方の善意にほかなりません。
現に、局員は堂々と、
「先生のボランティア精神に支えられています」
と、言ってますよ。
大教室の先生は、自分の財布を肥やす事か
子供たちを見捨てられず、ボランティアでやっておられるか・・どちらかではないでしょうか。
うちの教室にどんどん流れてくる、大教室の生徒さんは、みなさん、全く、できないまま何年も時間とお金を無駄に使わされてきたかわいそうな状態の子供たちです。
この、コメントを公開していただいて、結構ですので、女性の母性本能を利用した、悪質な公文の手口にこれ以上、引っかかる人がでないようにと祈ります。。。』
《現に、局員は堂々と、
「先生のボランティア精神に支えられています」 と、言ってますよ。》
なのですから、儲からないということは公言しているわけで、
頑張れば稼ぎになると勘違いするのは、応募するほうの勝手、ということでしょうね。
以前、このブロクでも書いていますように、
研究会では教室運営上の採算性・金勘定についての講習はありませんから。
帳簿の書き方の講習は、会計ソフトを売るために時折ありましたが
肝心要の、《データの見方》を教えてくれることはなかったものです。
ほんの時たま、ちらりと見える言葉の端々から自分で学ぶしかない状態でした。
私はエクセルでグラフや表にしてみてゲンナリしたので
脱くもんとなったわけですけれど。
まあそれでも、お金とヒマがあって、「世のため、他人の為」というひとが
趣味として取り組むのには、なかなか楽しい道楽ではあると思ってはいるので、
わたしとしては、『くもんの先生にならないように』とまでいう気はありません。
庭にチューリップを植えて『お金にならない』という人はいないでしょうから (^。^)
ただ、家計の足しにとか、生徒を増やせばこれで生活していけるようになるとかは
考えないほうがいいですよ、というのは同感です。
こちらのブログには、その節は本当にお騒がせ致しました。にもかかわらず、私の気持ちを理解して下さり、感謝しております。
その後、震災やペットのご召天など、ご心痛の程、お察し致します。我が家のわんこも今月14歳になりました。例年は外出中もエアコンをつけっぱなしでしたが、閉め切ったまま万が一、停電になってはと、開けられるだけの窓を開け、扇風機3台でしのいでおります。というわけで我が家で一番、節電に貢献しているのはこの老犬です。
さて、今日の書き込みを読んで、私の教室も事務局直営になり、昨年末にインストラクターへ引き継いだので、なんだか人ごとではありません。東京下町のこの地区は、区役所のデータでは、年々幼児の数が減っており、とうとう1歳児人口が一桁になったのを機に、辞めることを決意しました。区役所のデータは、子どもの数が多い他地域の友人は事務局の地区担当者からもらっていましたが、減っている地域は、こちらがいくら頼んでも、調べようともしません。ですから自分で調べました。
たとえ子ども人口が多くても、40%のロイヤリティと家賃、人件費負担がこれほど重くては、とうてい一人前の稼ぎは見込めません。
しかし、若い世代の就労状況の悪化により、昨今では夫婦共働きで一人前の収入が普通になってきているようです。ということは、学習塾の名を借りたボランティアをやれるような人は少なくなるのではないでしょうか?
私が指導者をやっている時、ある先生がロイヤリティを下げるように要望書を出そうと立ち上がりましたが、赤子の手を捻るように社長にねじ伏せられました。
今、震災と原発事故を契機に日本の官僚体制を非難する動きが活発になってきましたが、思えば、公文も官僚体制そのものです。いくらこちらの実情を訴えても、社員は自分たちの生活を守るため、指導者の前では八方美人を演じ続けます。
今、webを開くと鬱陶しいほど「くもんの先生募集」の広告を観ます。かつてこれほど各教室の生徒募集のために広告費をかけてくれたことがあったでしょうか?
教室の数に会社の利益は比例する、という狭い視野の会社です。
同じ頃、辞めた同僚は、「気づいたら、誰もいなかった」ってことになるんじゃないの?と呆れてました。
投稿されたインストラクターの先生、本当にお気の毒です。
私の教室を引き継いだ方は、「老後の生活資金の足しに」と始めたそうです。今は赤字続きで、でも2年間はがんばってみるとのこと。幼児人口が激減していることは、お伝えできませんでした。とても罪悪感を感じます。
今は辞めるタイミングを計っている状況です。
インストラクターをばんばん募集しているのは、2014年創設者の生誕100年イベントを区切りに、もう既に教室に出るのも厳しくなって、でも、指導者という名誉に縋っている「草創期を支えた」お婆様方が一斉にお辞めになることが予想されるための人員確保ですよ。
私の所属している事務局でも、インストラクターの先生方はどんどん辞めて行っている状況です。
今は二年間元手無しでできるので、それ以降は見切りをつけてという方が多いようですね。
最近では、家賃補助(5万円超の半額を研究会が補助)負担を軽減するべく、持ち家・持ち物件(親族の持ち物件も含む)で会場を準備できる人を求めているように思います。
web上、頻繁に目にする「先生募集」は、まさに、地引網でもって、万が一にも鯛が引っ掛かればラッキーという具合でしょうか。
ところが、応募者はガタガタとその質を落としているようです。これだけ世間の噂(かなり真実であるが)が多ければ、賢く情報収集能力高く判断力のある女性は、もはや、くもんの先生に応募などしないのもよくわかります。
また、一方で、指導者のロイヤルティ滞納もかなり深刻なようです。滞納をしている指導者は2%を越え、滞納の総額は億を越えているとか…。これまで比較的穏便に猶予を持ちやってきた研究会も、今後は、厳しい態度に出て即刻契約解除という処分もありうるとか…。
そんなこんなで、研究会は、辞める先生はちっとも惜しくもないが、それをきっかけに辞める生徒は非常に惜しいので、「先生募集」を大々的に行い、生徒数減阻止のために命をかけるのです!
…だと思います。
時々拝見している保護者です。
>応募者はガタガタとその質を落としているようです。
最近、有名な教育系サイトで
「教えた経験いりません」
「特別な資格いりません」
「経営の知識いりません」
と募集していますが、それってまるで
「6300円払って公文へ行かせる無駄」
をアピールしているような内容。
応募者も生徒も質が下がるのではないでしょうか。
現時点ではわが子が気に入って通っていますが
今後どうしようかと思ってしまいます。