輝いていたい

3つの癌経験者。でも負けないぞ!

やってよかった

2014年02月18日 20時48分09秒 | 甲状腺がん
1月24日 RIアブレーション後 1回目の受診。
1回目ということは・・・
国の規定で、アブレーション後は月に1回を4回続けて受診する必要があるらしい。
(RIアブレーションまとめでは書いていませんが、治療後は治療をしたよ!という治療者カードを渡され、3ヶ月の携帯が指示されてます)
いろいろ制約があるのねぇ

ヒト型甲状腺刺激ホルモン(タイロゲン)を2回打つところ1回しか行わず、放射性ヨウ素を内服したわけだが、結論からして
やってよかった
とのことです

内服後、27日に撮ったシンチの検査の結果、見事に甲状腺に放射線が集積していた。
これは癌の取り残しということではなく、がん細胞が甲状腺床というところにくっついていることがあるので再発予防的に治療したわけで、もしがん細胞が残っていたとしても、これでやっつけられたということになる。

心配だった肺と骨への集積はなかった。ということは、転移がないということ

やってよかった

診察に呼ばれ、険しい顔で入っていったら・・・
「どうしたの?」と心配したDr
「散々な思いした~」と、熱のことを詳しく話した。(電話では伝えてあったが忘れているに違いない・・・

熱源がタイロゲンではないかと言っていた内科医師の話をすると(確かに内科医師がくれた資料に一過性にインフルエンザ様の症状が出ることがあると書いてあった)、もしそうだとしたら・・・
日本では初めてだよ~
だって。

まぁ、朝から咳が出ていて、その日の午後にタイロゲン注射をして、翌日の発熱ということなので、なんともいえないところだけどね。。。


ところで、これでおしまいと思っていたが、まだシンチ検査をする必要があるらしい。
そのときも今回と同様で、ヨード制限、タイロゲン、カプセル内服(放射線量は少ない)だが、さて、タイロゲンをどうするか・・・
タイロゲンを使用しないとすると、昔の方法で甲状腺ホルモン(チラーヂンS)を1ヶ月前から中止しなければならない。この方法をとった場合は、甲状腺ホルモンが0の状態になるので、当然、甲状腺機能低下と同じ症状が出る。
悩みどころだ

次回の受診時にじっくり話して決めることになるだろう。


診察最後に
「追加治療することになるとは・・・ やっぱり癌なんだな~と思う」とボソッと言ったら
しばらく沈黙が・・・
「そっかぁ それでズトーンと沈んじゃってるんだね」って。

ちょっとDrの前で弱音と本音を吐いてきちゃいました。



それはそうと・・・
今日は何の日 フッフッフゥ
たくさんの方からメッセージやメール、そしてカードのプレゼントをいただいた
皆さん ありがとうございました

受診時の採血時の本人確認で、昭和○○年2月18日生まれ
保険会社に今回の治療の給付があるか問い合わせたときも、本人確認で昭和○○年2月18日生まれ

だ・か・ら~
生まれたのは今日なんだってば~~~~

昼頃に生まれたのでした


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