朝、寒くてなかなか布団から
出れないでいました。が
朝ごはんの準備をしないと娘が遅刻すると
頑張って起きたのです。
愛犬サーモンも一緒にお目覚め。
朝食を終え いつものように散歩の時間。
入り口を開けると待ちきれないサーモンは
リードもつけないで飛び出してしまいました。
寒かったので上着を取りに部屋に入ったすきに
サーモンが敷地から飛び出してしまいました。
「サーモン、サーモン」と叫ぶ私を横切って
猛スピードで走り抜けて行きました。
毎朝の散歩道は20分ぐらいとは言っても
集落は広いです。下り坂、上がり坂。
おまけに人の家の小屋などに入り込めば見つかる
わけがありません。
「サーモン、サーちゃん!」と寒さも忘れて
探し回りました。あちら、こちら。
「見つけたら、おしりペンペンだからね?」
と言いながらも 突進するサーモンのことが
心配でたまりません。
もうすぐ、出勤していく車も多くなるし、
バイクなどもスピードを出して通ります。
もし、ひかれたらどうしょう?
「サーちゃん、サーちゃん。」
半分泣きべそをかいる私がいます。
普段、甘やかせてばかりでしつけも
ろくにしていない自分を後悔しています。
このまま見つからなかったらどうしよう?
30分が過ぎました。
諦め半分で裏のお家の敷地に来ました。
すると サーモンが‥‥‥。
「サーちゃん。おいで!」
私の腕の中に飛びこんできました。
「サーちゃん、どこに行ってたのよ?
一人でどっかに行ったらダメでしょ。
お母さん心配してたんだからね。」
とおしりペンペンどころか抱きしめて
いました。
それに目からは涙がポロポロと
流れ落ちていました‥‥‥。
朝から本当に大変でした。
歩き回ったせいか 腰が痛くなっていました。
つい、うっかり外に出してしまったり
しつけをしっかりしていないことなど
身にしみて反省しました。
「ごめんなさい。」
我が家に来て1年余りのサーモン。
もう、すっかり大切な家族の一員なのですね?
<お騒がせサーモン>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1d/5f8db9fe2cdf11bf883b506a19db61f9.jpg)
<今朝の日の出>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9c/e12f58da4b482e7f65800b363581b3b2.jpg)
<ミニバラ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f6/3fa6d45292cf6cadbb0618f91d0ff0cc.jpg)